レゲエの神様『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5・10公開日決定、日本版ポスターお披露目

0

2024年02月06日 15:06  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月10日公開 (C) 2023 PARAMOUNT PICTURES
 2月6日は、“レゲエの神様”と称されるジャマイカ出身の伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの誕生日。今もなお世界中に愛され続ける彼の音楽と、知られざる波乱万丈な生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本公開日が、5月10日に決定し、日本版ポスターが公開された。公開翌日の5月11日は、

【動画】『ボブ・マーリー:ONE LOVE』海外版本予告

1981年に36歳の若さで亡くなったボブ・マーリーの命日にあたる。

 ボブ・マーリーは、全世界アルバム売上7500万枚以上を売り上げ、グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞に殿堂賞の複数受賞、"Hollywood Walk of Fame"への殿堂入り、国連平和勲章受賞など数々の偉業を残し、「ロックの殿堂」入りも果たしたジャマイカ初の世界的トップスター。米タイム誌の「20世紀最高の音楽アルバム (the best music album of the 20th century)」に選ばれたアルバム『エクソダス』は、歴史的名盤だ。

 恐らく誰もがどこかで耳にしたことがある、彼が生み出した愛と希望に満ちた音楽は、今もなお世界中の人々に影響を与え続けているが、白人と黒人のハーフとして生まれた出自や、国内の政情不安と政治家の思惑に翻ろうされた国民的英雄としての苦悩、さらに欧米がすべての中心だった当時の音楽業界において稀有な第三世界出身アーティストとして世界的な成功を収める奇跡のサクセスストーリー、そして妻リタとの絆など、彼の音楽とメッセージの背後にある物語はあまり知られていない。

 今回の映画では、マーリーが愛した妻のリタ、息子のジギー、娘のセデラがプロデューサーとして参画しており、ボブ・マーリーの生涯と、彼の音楽とメッセージを余すところなく“浴びる”ことができる。

 今月23日より、ムビチケ前売券(カードおよびオンライン)の発売も決定。サイズも通常のムビチケカードより大きなライブチケット仕様版となっている。価格は税込1600円(一般券のみ)。


動画を別画面で再生する



    ニュース設定