「そうね、次いきましょ!!」アリアナ・グランデのマインドが垣間見える楽曲が2連覇【最新チャート】

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2024年02月06日 19:30  J-WAVE NEWS

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J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Ariana Grandeの『yes, and?』が2週連続1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは2月4日(日)付のチャートを紹介!

10位:Liam Gallagher & John Squire『Just Another Rainbow』

Liam Gallagherと元The Stone RosesのギタリストJohn Squireによるコラボレーション『Just Another Rainbow』。すでに次のシングル『Mars to Liverpool』もリリースし、いよいよ3月1日(金)にはアルバム『Liam Gallagher & John Squire』をリリースする。このアルバムについてLiamは「みんなにこの最高のアルバムを早く聴いてほしい。OasisやThe Stone Rosesが好きなやつは絶対に気に入るよ」とコメントしている。

9位:Kygo『Whatever(with Ava Max)』

ノルウェー出身のDJプロデューサーKygoがアメリカのシンガーソングライターAva Maxとともに、コロンビア出身のShakiraの2001年の大ヒットナンバー『Whenever, Wherever』をリメイク。先週GMO SONICで来日していたKygoはそのあと東京の夜を楽しんだようで、東京ドーム公演を終えたEd SheeranとONE OK ROCKのTakaとポケモンのぬいぐるみ着て、都内で遊びまわっていた様子がEdのInstagramで公開されている。2月11日(日)放送の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではKygoのインタビューをお届けする。

8位:back number『冬と春』

今週8位初登場となったのはback number2024年初となる新曲。『冬と春』は今週のチャートで最も高いポジションを決めたHigh Power Debutとなった。同曲は女優の石井杏奈が登場するミュージックビデオがすでに公開されており、ボーカル、ギターの清水依与吏自身が監督を務めた。

7位:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN『空とぶ東京』

小学校の時にバンドやろうとしたものの、全員がギターだったためにそのときは解散し、時を経てコロナ禍で出会ったメンバーが意気投合して本格的に活動をスタートしたというCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。2月14日(水)のバレンタインデーに渋谷WWW、そして2月21日(水)に渋谷近未来会館でライブを開催する。

6位:The Last Dinner Party『Sinner』

エントリー4週目、1ポイントダウンで6位に。2月2日にデビューアルバム『Prelude To Ecstasy』をリリースしたThe Last Dinner Party。BBC「Sound Of 2024」で1位に輝いた5人組の女性バンドだが、まだ曲をリリースしていないのにもかかわらず、2022年におこなわれたThe Rolling Stonesのオープニングアクトを務めるという仰天の経歴を持っている。これはMetallicaやMuseを手掛ける大手マネージメント会社Q Primeが彼女たちの才能にいちはやく目を付けたことによって実現した。

5位:Mrs. GREEN APPLE『ナハトムジーク』

声を捨てた青年と光を失った音大生を山田涼介と浜辺美波が演じるラブストーリー、映画『サイレントラブ』の主題歌。Mrs. GREEN APPLEのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、この曲のレコーディングをおこなう彼らのドキュメンタリーが公開されており、レコーディングに挑む彼らの素顔を観ることができる。

4位:Vaundy『タイムパラドックス』

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌となるこの曲について、Vaundyは「これを観る子どもたちにとって、20年後も思い出深い曲になるといいな、と思って書いた曲です」とコメントしている。同映画は3月1日(金)に公開。

3位:UMI feat V of BTS『wherever u r』

先々週頂点に立った同曲だが先週2位、今週3位に1歩後退で3位に。先日日本でファンとのコミュニケーションを楽しんだUMI。3月からオーストラリア、日本、ソウル、マニラ、ハワイを含むワールドツアーをおこなうことを発表した。なかでも彼女の母親の母国・日本でのライブは東京、京都、大阪、福岡の4か所で実施。東京は4月2日(火)LIQUIDROOMで開催となる。

2位:Norah Jones『Running』

先週から28ポイントジャンプアップ。サブスクやSNSのポイントはないもののJ-WAVEでのオンエアポイントを大量に加え、一気に2位まで浮上した。3月8日(金)に9枚目となるアルバム『Visions』をリリースするNorah。これは彼女にとって約4年ぶりのアルバムで、今回Leon Michelsがプロデュースを担当している。今回のアルバムについてNorahは「ほとんどの曲は私がピアノかギターで、そしてLeonがドラムを叩いて『ただジャムる』というやり方で作ったの。その生々しさがすきで、ガレージっぽいけどソウルフルな感じになったと思う。完ぺきすぎないというのも魅力の1つだしね」と語っている。

1位:Ariana Grande『yes, and?』

先週エントリー2週目にして頂点に立った『yes, and?』。J-WAVEでの圧倒的なオンエア回数、さらにサブスクやYouTubeでの視聴回数のポイントを加えて今週も1位をキープし、2週連続ナンバーワンとなった。この曲に込められた想いについてArianaは「何かイヤなことがあってもスイッチを切り替えて『そうね、次いきましょ!!』と思うことが大事なの」とインタビューで答えている。音楽以外のことでなにかと注目されてしまうAriana。前作2019年のアルバムタイトルにもなっている『thank u, next』以来、一貫している「過去は過去、次行ってみよう」という精神が垣間見えるメッセージとなっている。

1位:Ariana Grande『yes, and?』
2位:Norah Jones『Running』
3位:UMI feat V of BTS『wherever u r』
4位:Vaundy『タイムパラドックス』
5位:Mrs. GREEN APPLE『ナハトムジーク』
6位:The Last Dinner Party『Sinner』
7位:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN『空とぶ東京』
8位:back number『冬と春』
9位:Kygo『Whatever(with Ava Max)』
10位:Liam Gallagher & John Squire『Just Another Rainbow』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

番組情報

SAISON CARD TOKIO HOT 100


毎週日曜
13:00-16:54




クリス・ペプラー



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