「お酒がないと生きていけない」中森明菜が9年ぶりテレビ出演も、心配される“アルコールへの執着”

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2024年02月07日 16:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

1998年、主演ドラマの制作発表会見に出席した中森明菜

「レコーディングにあたって特別な準備とかっていうのは、ボイストレーニング。デビュー以来ほとんど行ったことがないんですが、声が全然出ないので。もとから鼻声だし、ハスキーだし、情けないので通っていたんですが……」

 こう語るのは、今年1月2日、実に9年ぶりにテレビ番組に出演した中森明菜。

「明菜さんは昨年11月、セルフカバー楽曲『北ウイング―CLASSIC―』で、6年ぶりにその歌声を披露しました。今回、衛星放送の特番に出演し、レコーディング時の映像とファンに向けた肉声も公開しました。レコーディング中の生き生きとした明菜さんの姿が見られて、ファンの喜びもひとしおだったはずです」(スポーツ紙記者)

 2022年8月に再始動を宣言してから、明菜は表舞台に続く階段を上り続けている。

「ファンクラブでは、直筆メッセージとネットラジオでその声を届けてくれています。体調については、たびたび“まだ万全じゃない……”と語っていましたが、最近ではメッセージの内容も明るくなってきました。ただ、お酒はかなり飲んでいるような印象で……。ファンに向けたラジオでは“お酒がなかったら、私は生きていません”とも話していたため、ちょっと心配です」(ファンの女性)

 明菜は1989年、最初に所属した事務所を離れてから、その歩みが迷走していく。

「人に騙されたり、恋人が大麻所持の容疑で家宅捜索を受けたりするなど、精神的な負担が大きかった。その影響からか、ドラマの撮影に酒臭い息を吐きながら遅刻することも。仕事のドタキャンを繰り返した結果、所属事務所の社長が会見を開き“業界に置いてはいけないタレント”と明菜さんについて語ったこともありました。そうした過去があるだけに、お酒の飲みすぎには注意してほしいのですが」(音楽ライター、以下同)

ウォッカをアイスコーヒーで割って

 とはいえ、お酒には並々ならぬこだわりがあった明菜。

「身体にいいからとワインにハマっていたこともあれば、ドラマの撮影現場でワインにウオッカとレモンを入れて共演者に“飲んでみて”と振る舞うこともあったそう。フジテレビ系の音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に明菜さんが出演した際、焼酎にすりおろしたワサビを入れて飲むのがオススメと紹介していましたね」

 そこで気になるのは、明菜が今どんなお酒を飲んでいるのかということ。

「焼酎にワサビを入れる飲み方は、ダウンタウンの2人にボロボロにバカにされてから飲むのをやめたそうです(笑)。今は、ウオッカを無糖のアイスコーヒーで割って飲むのがお気に入りなんですって。ウオッカは50度のモノじゃないとダメなんだとラジオで明かしていました。アルコール度数が高いほうが、よく眠れるんだとも」(前出・ファンの女性)

 待ちわびるファンのためにも、お酒はほどほどに!

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  • 生きてゆけないと思ったらそこはもう禁区。自重して欲しい。
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