なかやまきんに君、芸人人生24年にしみじみ 養成所時代からの“相棒”に感謝「今後も変わらずに」

21

2024年02月08日 12:28  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

芸人人生24年にしみじみしたなかやまきんに君 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いタレントのなかやまきんに君が8日、都内で開催された、平安伸銅工業の「つっぱり棒の日」記念発表会に参加。突っ張り棒にちなみ、“ツッパってきた”芸人人生24年を振り返った。

【写真】“世界最強”と同重量!全力でバーベルを持ち上げたなかやまきんに君

 平安伸銅工業は、突っ張り棒を主力商品とする家庭用収納製品の開発メーカー。同社は、2021年に“つっ(2)ぱ(8)り”の語呂合わせで、2月8日を「つっぱり棒の日」として日本記念日協会に登録した。今年は、突っ張り棒の多様な用途と魅力を広く伝えるため、各種SNSにてキャンペーンを開催する。

 イベントには、はじめに同社代表取締役社長の竹内香予子氏が登壇。「住環境におけるスペパ(スペースパフォーマンス)の向上」が現代の課題であると語りながら、「さあ、暮らすがえ」をキーワードとし、突っ張り棒で空間を立体的に活用する事例などを紹介した。さらに、同社が展開する「つっぱり棒マスター認定講座」を修了した“つっぱり棒マスター”28人も集結し、イベントを盛り上げた。

 製品にちなみ「ツッパってきたことは?」と問われると、「タンクトップと短パン」と回答。「養成所の頃から短パンとタンクトップでやっていて、そのままデビューして、今でもずっとやっております」としみじみ。「今年45歳になりました。特にこの1〜2月という時期は、1年の中でもかなり厳しい季節になります」と思わず本音も吐露した。

 これまでのエピソードとして「北海道の雪まつりとか、そういったイベントによく呼ばれます。先日もスキー場のお仕事に行って参りましたが、めちゃくちゃ寒かったです」と明かしながら、「主催者の方が気を遣ってくださって、スキーウェアも用意してくれていたんですが、僕はもうこれで出ますと言って」とプロ根性を見せた…のではなく、「長袖を着ると誰だか分かってもらえないんです。だからスキーウェアなんて着るものかと。もう仕事になりませんから」と悲しげに語った。

 その後も寒さで筋肉が硬直し、持ちギャグの1つ「筋肉ルーレット」が披露できなかったことがあることなども告白しながら、「そういう厳しい現場でも、私はこの短パンとタンクトップでやり抜いてきたので、今後も変わらずに行きたい」と言葉に力を込めた。

このニュースに関するつぶやき

  • でも ひとつも面白くないよね
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(16件)

ニュース設定