若手芸人、大阪より東京?マンゲキから移籍が加熱、すでに昨年上回る9組 ヘンダーソンやソマオも

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2024年02月09日 16:55  ORICON NEWS

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ヘンダーソン (C)ORICON NewS inc.
 大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)を拠点に活動してきた、お笑いコンビ・ヘンダーソン(子安裕樹=37、中村フー=36)が8日、それぞれのX(旧ツイッター)などを通じ、劇場卒業と4月東京進出を明らかにした。

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 マンゲキはこの日、ヘンダーソンのほか、コンビの生ファラオ(石川=20、東武志=29)、鉄人小町(住友=29、小佐一季=27)、ピン芸人のソマオ・ミートボール(26)の東京移籍も発表。

 ヘンダーソンはNSC大阪29期生のコンビで、2006年結成。見取り図、金属バットらと同期にあたる。「オールザッツ漫才2021」優勝、『M-1グランプリ2023』ではファイナル進出を逃したが、敗者復活戦で注目を集めた。子安は1月に俳優の寺浦麻貴との結婚を発表したばかり。

 生ファラオはNSC37期生、鉄人小町は40期生のコンビで、新天地でさらなる活躍を目指す。39期生のソマオは、コンビ「サンカップ」を経てピンのギャガーとして活躍し、2022年『オールザッツ漫才 真夏のゴールデンスペシャル』準優勝で脚光を浴びた。

 マンゲキからは、さや香、ビスケットブラザーズ、滝音、今井らいぱち、kento fukayaも卒業が発表されており、すでに昨年の移籍数を超えている。賞レース王者や『オールザッツ漫才』ブレイク陣などが一挙に抜けることになりそうだ。

■近年の主なマンゲキ卒業→東京進出一覧

2022年3月
・見取り図
・エルフ

2023年3月
・ロングコートダディ
・シカゴ実業
・ニッポンの社長
・マユリカ
・マルセイユ
・紅しょうが

2024年3月(判明分)
・さや香
・ビスケットブラザーズ
・滝音
・今井らいぱち
・kento fukaya
・ヘンダーソン
・鉄人小町
・生ファラオ
・ソマオ・ミートボール

このニュースに関するつぶやき

  • 関西人って、東京より大阪が上と思ってるのに、何故東京に出て来るんだ?
    • イイネ!15
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