竜星涼、間宮祥太朗と戦う天才ギャンブラー役 『ACMA:GAME』出演決定「ピエロのような役回りになれれば」【コメント全文】

1

2024年02月12日 07:01  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

日本テレビ系4月期新日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』に出演する竜星涼(C)日本テレビ
 俳優の竜星涼(30)が、間宮祥太朗(30)主演の日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜 後10:30)に出演することが12日、発表された。竜星は、主人公・織田照朝(間宮)と悪魔の鍵をめぐって戦う天才ギャンブラー・上杉潜夜(うえすぎ・せんや)を演じる。

【写真】迫力ある悪魔を背に…鍵を手に持つ間宮祥太朗

 2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った照朝は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。

 竜星が演じる潜夜は、原作でも絶大な人気を集めるキャラクター。ファンキーなファッションに身を包むお調子者でつかみどころがなく、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条のもと、常にスリルを追い求める。アクマゲームの対戦では、天性のギャンブルセンスを発揮し、予測不能な言動で対戦相手を凌駕して数々の勝利を収めている超強者で、複数の「悪魔の鍵」を所有している。潜夜は、さまざまな人物の欲望を煽り、悪魔の鍵をめぐるバトルをかき回していく。敵か、味方かわからない、神出鬼没のミステリアスさが魅力となっている。

 「悪魔の鍵」を集める照朝を発見した潜夜は、強い意志に突き動かされる照朝に興味をそそられて接近し、一触即発の事態に。潜夜の目的とは一体何なのか。そして、潜夜には何か隠された壮絶な過去があるよう。謎多き天才ギャンブラー・潜夜が、照朝の前に立ちはだかる。

【コメント全文】
――今作に出演のオファーを受けた際の気持ちは。
日本テレビが勝負をかけた、すごいCGを使って挑む作品と聞いてワクワクしました。

これまでもゲームを題材にした映像作品はたくさんあり、僕自身も見てきたり、参加させていただいたこともありましたが、大勢と戦ったり、1対1のバトルだったりという作品は初めてだったので楽しみです。ゲーム作品の良さは、役者同士の手に汗握る攻防戦。まさにお芝居バトルのようで見ていてすごく楽しいですし、自分もそういう芝居をやりたいと思います。本当の意味で相手を疑ったり、だましたり、だまされたり、お芝居でそういったことに挑戦できる作品だなと思います。原作のしっかり構築されたゲームが魅力だと思うので、このゲームの面白さを生かしながらドラマ化するということで僕自身も非常に楽しみです。

――上杉潜夜役への思い、役作りで意識していること、役の見どころは。
潜夜の最後まで敵なのか味方なのかわからない自由さ、どっちにころぶかわからない危うさは演じる上で最初から大切にしています。

潜夜も人間離れしているところがアニメキャラクターっぽいなと感じたので、演じる上でもアニメキャラクターっぽくしようと思い、普通の人がしゃべるときにはあまり表現しない動きだったりをあえてせりふの言いながら手の動きをわざとらしく大きくアクションするなどしました。そのちょっとオーバーなアクションが、よりキャラクター性を強め、見ている方に『なんだ、この人?』と、違和感を感じてほしいです。その違和感を僕自身も楽しみながら、この作品の中でピエロのような役回りになれればいいなと思います。

――視聴者のへのひと言
潜夜は、原作も含めて、ヘアスタイルや衣装など、細部にまでみんなでアイディアを出しながら凝って作り上げたキャラクターなので、僕の中でもイマジネーションが沸いて、いろんなアイディアを出して、たくさんの思いや設定を詰め込みました。細かな部分までこだわって演じているので、そういった部分を見て楽しんでいただきたいです。

このニュースに関するつぶやき

  • 意外な配役
    • イイネ!0
    • コメント 6件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定