永野芽郁“雨”に祖母・雪乃が送った“最期の言葉”に「ものすごく愛情深くて脱帽」の声、「君が心をくれたから」6話

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2024年02月13日 10:42  cinemacafe.net

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「君が心をくれたから」第6話(C)フジテレビ
永野芽郁が主演する「君が心をくれたから」の第6話が2月12日放送。雨の祖母・雪乃からの“最期の言葉”に「ものすごく愛情深くて脱帽」「めちゃくちゃ泣いてしまった」などの感想多数。“衝撃的”な次回予告にも多くの反応が集まっている。

本作は長崎を舞台に、永野さん演じる主人公が愛する男性のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な“奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

母親に虐待を受け祖母のもとで育ち、再会した初恋相手のために五感を失いつつある逢原雨を永野さんが演じるほか、雨が“案内人”に心を差し出したことで命を救われた朝野太陽には山田裕貴。

仕事を辞め帰郷した雨と出会う望田司に白洲迅。太陽と家族の幸せを願う太陽の妹・春陽に出口夏希。太陽の父であり師匠で“朝野煙火工業”の当主の陽平に遠藤憲一。ガンで余命いくばくもない雪乃に余貴美子。雨の五感を奪うあの世からの“案内人”日下に斎藤工。日下とは対照的に雨に寄り添う一面をみせる案内人・千秋に松本若菜といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

6話では雪乃の部屋を掃除していた雨が古いボイスレコーダーを見つける。それは小学生の頃の雨が雪乃と声の交換日記をするために使っていたものだった。言葉のやり取りを続けてきた雨と雪乃だったが、学校で自分の名前をバカにされたことをきっかけに雨は交換日記を辞めてしまう。そんな折、雪乃の容体が急変。病院に駆けつけた雨に雪乃は「家に連れて帰ってほしい」と頼む…という展開に。

自宅に戻った雪乃は太陽に頼み雨の母・霞美(真飛聖)を家に招くと“最初で最後の家族旅行”に連れて行く。そこで雨と霞美に親子に戻ってもらおうとする雪乃。雪乃の死後、雨のもとを訪ねてきた司は「雪乃から預かった」とボイスレコーダーを手渡す。そこには“最後の交換日記”が録音されていた…。

「人生って残酷ね、いつも辛いことばっかり。でもあなたならきっと立ち向かえる。大丈夫…雨は強い子だから」という雪乃の最期の言葉に「最後まで素敵なおばあちゃんでした」「ものすごく愛情深くて脱帽だわ…これからも雨ちゃんの心の支えになるんだろうな…」「ばぁちゃんの言葉がめちゃくちゃ刺さってめちゃくちゃ泣いてしまった」などといった感想が次々と寄せられる。

ラストでは司が太陽に「五感を失う病気はない」と告げ、その後の予告では雨が太陽に“五感を失う本当の理由”を明かす場面が。この予告にも「今日の放送で号泣して、来週の予告で更に号泣。ヤバい」「今日も勿論泣いたけど、何より7話の予告で号泣」「7話予告が辛すぎてもうそれだけで苦しい」などといった声が集まっている。

【第7話あらすじ】
太陽は司に「五感を失う病気がないなら雨の症状の原因は何だろう」と話す。太陽は雨に見せるため「桜まつり」で自分の花火を上げたいと陽平に申し出ていたが、そのためには音頭をとる長崎花火協会の会長の審査を受け、認めてもらう必要があった。陽平からその話を聞いた雨は、太陽にチャンスをあげてほしいと頼むが…。
「君が心をくれたから」は毎週月曜21時〜フジテレビ系で放送中。




(笠緒)
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