俳優の宮世琉弥(20)と原菜乃華(20)が13日、都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)のバレンタインスペシャルイベントに登壇した。
【写真】宮世琉弥&綱啓永の仲良し2ショット 今作は、藤もも氏による同名漫画を実写映画化。オミくんこと近江章(宮世)は、表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。“オミくん”を眺め、“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上に妄想をつぶやくエリー(原)が、現実の恋に奮闘する青春ラブストーリーとなっている。
見どころを問われた原は「オミくんがエリーにジャージをかぶせて、キスをするという”ジャージキス”が売りになっています」と原作でもある名場面をアピール。「顔が見れないので、雰囲気を感じて(撮影した)」と難しい撮影だったと明かした。
宮世は「エゴサをしていて、『胸キュンシーン、見れない』って言ってる方いますが、胸キュンシーンはスポーツなんです」と持論を展開し、「アングルを気にして、運次第なところもあるので。失敗できないし、日も暗くなるって気にして、あせっていました」と撮影を回想。続けて「これで、だいぶ嫉妬は和らいだんじゃないかな。ちょっと安心して見れますか?」と会場に呼びかけた。
イベントには、西村拓哉(Lil かんさい)、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、三木康一郎監督も登壇した。