宮世琉弥、劇中名せりふ生披露で大歓声 原菜乃華の”熱弁15分”に会場驚き「前ならえはエモイ」

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2024年02月13日 15:20  ORICON NEWS

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映画『恋わずらいのエリー』バレンタインスペシャルイベントに登壇した(左から)宮世琉弥、原菜乃華 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の宮世琉弥(20)と原菜乃華(20)が13日、都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)のバレンタインスペシャルイベントに登壇した。

【写真】胸キュンせりふに頭を抱える原菜乃華

 今作は、藤もも氏による同名漫画を実写映画化。オミくんこと近江章(宮世)は、表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。“オミくん”を眺め、“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上に妄想をつぶやくエリーが、現実の恋に奮闘する青春ラブストーリーとなっている。

 宮世は「二面性がある役だったのですが、オミくんは本音を言えずにツンツンしている。役作りで意識したのは三木(康一郎)監督なんです。すっごいツンデレでオミくんの役に活かせそうだなと生かしました」と明かした。

 一方、原は物事への情熱が”エリーそのもの”だそう。「前ならえはエモイ」という話題で15分熱弁することもあったそうで、宮世は「僕は耐性ついてるんで、半分聞き逃してるんです」と苦笑い。三木監督に「地獄の15分」と評され「そんな風に思ってたんですか」と目を見開く原に宮世は「思ってないよ、全然楽しかった」と励ました。

 イベントでは、出席がかなわなかった小関裕太(汐田澄先生役)からビデオメッセージが到着。「バレンタインに好きな子に告白するときの妄想シチュエーションを再現して」というお題が出された。

 原は、「やったことない」と頭を抱えつつ、先輩に「後輩ではなく1人の女の子として見てください」とかわいらしい上目遣いで告白。宮世は「あんた、俺に愛される覚悟ある?」と劇中に”オミくん”が放つ“キラーフレーズ”で会場を沸かせた。

 全員が挑んだ企画だったが、三木監督は「男子に言われてもキュンキュンしない」ときっぱり。白宮みずほと原で悩んだ末、原を優勝に選んだ。

 イベントには、西村拓哉(Lil かんさい)、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、三木監督も登壇した。

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