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今まで粘土で遊ぶときはハサミで切るなどシンプルな動作しかしなかった娘。しかし、ある日、保育士から娘が“立体物”を作ったと知らされ……。子どもの成長が感じられる投稿がX(旧Twitter)で話題になっています。
●「今日突然なんかすごい立体物を作ったんです」
3歳の娘さんを育てるめんたいこさんは、保育士さんから少々興奮気味に園での様子について知らされました。「今まで保育園での粘土遊びはハサミで切ったりするぐらいしかしなかったんですけど、今日突然なんかすごい立体物を作ったんです見てください」。
保育士さんが娘さんに聞いたところ、作ったのは“鳥”。作品からは、粘土をつまんだり伸ばしたりくっつけたりと指先を器用に使っていること、長いくちばしと首、背中から生える翼など鳥の特徴をよく観察できていることなどが感じられます。
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それにしても、これまでハサミで切って遊ぶだけだった粘土で急に鳥を作ったことに、たくさんの子どもたちを見てきたはずの保育士たちも「えっ...? 芸術じゃん...?」と驚いたとのことでした。めんたいこさんは「これからも自由にどんどん作ってほしい...」とその思いをつづっています。
投稿には「えーーーすごい!!! 鳥じゃん!!!! 天才かな」「スゴい!力強さをビシバシ感じます」「クチバシが強そうだし目の部分はくぼませていて表現力が素敵です!」と、娘さんの作品を称える声が多数寄せられていました。「ペリカン?…いやハシビロコウ?」「イキイキと翼広げてコウノトリみたい素敵」「うおおすごい、折り鶴みたい!」と何の鳥なのか想像する人も。
また、「こういう保育士さんたちの『一緒に育ててくれてる感』に何度も救われたな」「毎日お忙しいだろうに、お子さんの成長を保護者と共に喜んでくださる保育士さん素晴らしいなー」と保護者と一緒に子どもの成長を見守る保育士さんの存在に感謝する人のほか、「子供の頃に試行錯誤してたら急に『ハマる』瞬間があったのを思い出した。我ながら驚くものが出来る。あれ気持ち良かったな、懐かしい…」と子どものころを思い出す人もいました。
画像提供:めんたいこさん
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