佐久間大介、『CanCam』単独で初表紙 “狂おしいほどかっこいい”一枚で魅了「すてきに撮っていただきありがとうございます」

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2024年02月14日 08:00  ORICON NEWS

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佐久間大介、『CanCam』SPECIAL EDITIONで初単独表紙
 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介が、22日発売のファッション雑誌『CanCam』4月号SPECIAL EDITION(小学館)で単独表紙に初登場する。メンバー内では自他共に認める切り込み隊長兼ムードメーカー。周りの雰囲気を一気に変える明るさを持ちながらも、パフォーマンスでは圧倒的なオーラを放つ。どんな色にも染まれ、染めていく表現力を持つ佐久間がブラックの背景でアンニュイな表情を浮かべた、まさにキャッチコピーどおりの“狂おしいほどかっこいい”一枚が仕上がった。

【写真】映画『マッチング』より…佐久間大介と共演する土屋太鳳

 中面では、その無限大の表現力を色にかけて、憑依(ひょうい)的なパフォーマンスのヒミツに迫る「黒」、素顔を掘り下げる「白」、メンバーカラーでもあり、周囲に愛されるその魅力に迫る「ピンク」をテーマに、さまざまな「顔」を魅せている。

 撮影後の写真チェックで「黒、白、ピンク、どれがお気に入りですか?」と編集部が聞くと「え〜・・・どのカットもお気に入りで選べないですね。すてきに撮っていただきありがとうございます」と佐久間。本人お墨付きの撮り下ろしカットに注目だ。

 23日公開のサスペンス・スリラー映画『マッチング』では、マッチングアプリに潜むストーカー役を演じる佐久間。公開済みの予告映像で魅せた狂気的な演技に、驚きと期待の声が高まっている。普段はそんなブラックな役柄とは似ても似つかない明るいキャラクターながら、実は昨年、2週間ほど、気持ちが沈んでしまっていた時期があったのだとか。

 そんな経験を「仕事は充実しているし、友達ともよく遊んだりしていて、まったくそういう要素がないのに急に気持ちが落ちちゃって。仕事すらもやめてみようかなという考えがよぎってしまったり。でも途中からその状態を客観的に捉える自分がいて、『どこかの演技で使えるなこの感覚。大事にとっておこう』ってその感情を知れたことを糧に変えていきました」と振り返る姿からは、表現者としての力強さを感じる。

 「白」がテーマのページでは、衣装をクールなブラックから一転、儚(はかな)くも美しい雰囲気のオールホワイトに。コンテンポラリーダンスのように流れるような美しいポージングに、スタッフも思わずうっとり溜息。光を味方に、エモい雰囲気の撮り下ろし写真となっている。

 一方、「ピンク」のページでは、ポップでキュート100%な撮り下ろし写真とともに、佐久間の愛して止まないグループメンバー一人ひとりを他己紹介。「まじでガチの友達なんですよね。向こうも僕がなにか言いそうだなって分かってるし、僕も『あいつ絶対突っ込むな…』って気配を察知するので、信頼関係でボケとツッコミが成り立ってます。めちゃめちゃ信頼してますもん。カメラが回っていないメイクルームでも、その攻防がありますね。なんならテレビでやってる以上にやってるかも(笑)」など、固い絆&愛を感じるコメントが。一体どのメンバーに宛てたコメントなのか。

 今回は、特別に撮り下ろした両面ピンナップも付属。表面はとことんクールでオーラ全開の「黒」 佐久間、裏面はナチュラルで柔らかい雰囲気ながらも、どことなくアーティスティックな「白」佐久間。「光」と「影」のコントラストで佐久間の魅力をぎゅっと詰めた一枚となっている。
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