板垣瑞生“十影”の過去と真意に視聴者「なんだかんだ良い子」…「正直不動産2」6話

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2024年02月14日 10:32  cinemacafe.net

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「正直不動産2」
山下智久主演「正直不動産2」6話が2月13日オンエア。“タイパ重視”な十影の秘められた過去と言葉の裏に隠された真意に、視聴者からは「なんだかんだ良い子」「これからの仕事人間としての成長が楽しみ」などの声が送られている。

壊した祠のたたりによって“嘘がつけなくなった”登坂不動産の営業マン・永瀬財地を山下さんが演じ、自らのカスタマーファーストが偽善だと指摘されてしまった月下咲良に福原遥。謎のタップダンスが話題を呼んでいる神木涼真にディーン・フジオカ。

元登坂不動産の営業マンで永瀬の親友・桐山貴久に市原隼人。給与や出世よりプライベート第1な永瀬の部下・十影健人に板垣瑞生。スカウトされ永瀬と同じ課長代理として着任した藤原結弦に馬場徹。登坂不動産社長の登坂寿郎に草刈正雄。登坂不動産の太客であるマダムに大地真央といったキャストが出演する本作。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

“タイパ”重視なZ世代の申し子的存在の十影だが、今回はマダムの口から彼の悲しい過去が明かされた。十影の祖父でマダムの死別した夫は、マダムに惚れ込んで借金までして貢ぎ、その借金は夫の別れた前妻と息子家族が背負わされていた。十影は母を早くに亡くし、父もこの世を去ると親戚の家を転々とし、2年前にマダムと出会ったという。

マダムは「あの子が私を恨んでいるとしても不思議はない」としつつも「ただ、もしもあの子が親の事も恨んでるんだとしたら、それは寂しすぎる」と悲しい表情をのぞかせる。

その後、3か月も家賃滞納を続けている清川(美山加恋)との話し合いに同行した十影は、親に家賃を肩代わりしてもらったらどうかという月下や、実家で生計を立て直すことも必要かもとする永瀬の提案を拒み、自分の夢を応援してくれている両親のためにも実家に帰れないと話す清川に「お金払ってないんだから、夢がどうとか言ってないで、さっさとあのアパートを出ていくべきっすよ」と発言。永瀬は激怒するがその言葉の真意は、“滞納した家賃を払うために朝から晩までバイトしてると、その間は舞台の稽古もできない。であれば、家賃の安い物件に住み替えて夢を追える生活をするべき”という前向きな提案だった…。

この展開に「十影くんの過去があまりにも辛くて……」「十影くん超可愛いなんだかんだ良い子」「まさかの十影くんに泣かされたりホッコリさせられる時が来るとは思わなかった」「十影くんの生い立ちを知り、これからの仕事人間としての成長が楽しみ」などの声が続出。

また「美山加恋さんと福原遥さんの共演うれしかったです」「プリキュアコンビ、ドラマでも素敵な配役でした」「プリアラの声優2人が役者として再び共演してるのアツすぎる」「二人が、実写ドラマで共演しただけで胸がいっぱい」など、福原さんと美山さんの共演に触れたコメントも多数寄せられている。

【第7話あらすじ】
永瀬は美波から恋人のふりをしてほしいと頼まれる。美波は祖母に恋人を会わせる約束をしてしまったらしい。一方で永瀬と月下は、孫娘のためにタワマンを購入したいという高齢女性の接客をするが、予算的にタワマンは難しいことを伝える。そして永瀬が美波の祖母と会う当日になるも祖母は現れず、同じ頃、神木はある高齢女性客に欠陥のあるタワマンを売りつけようとしていた…。
「正直不動産2」は毎週火曜日22時〜総合テレビ&BSP4Kにて放送。




(笠緒)
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