『林修の今知りたいでしょ！』昭和＆平成に起きた大騒動を紹介　「現代版竹取物語　竹藪から2億円を発見」事件とは

　テレビ朝日系バラエティー『林修の今知りたいでしょ！2時間SP』が、きょう15日午後7時から放送される。今回は、「なぜ…起きた!?貴重映像から学ぶ！昭和　平成　大騒動ミステリー」と題し、昭和や平成に起きた大騒動の映像を紹介する。

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　番組には、林をはじめ、高橋英樹、筒井真理子、ビビる大木、秋元真夏ら学友（ゲスト）が登場。まず、昭和時代に初来日し日本中で大フィーバーを巻き起こしていたジャイアントパンダについて取り上げる。昭和47年にはジャイアントパンダが初来日し、上野動物園で大騒動が起きたのをはじめ、昭和59年にはある動物が初来日し、空港から輸送する際にはパトカー先導する事態に。

　また現在、来年の開催を前に話題となっている大阪万博だが、昭和45年に開催された際にはとんでもない大熱狂を巻き起こした。その1つとして、当時大きな問題となった「迷子」に関して、ミステリークイズを出題する。当時、驚きの数の迷子が発生していたが、その際に親を探すためにある最先端の物が使用されていたそう。秋元とビビる大木は「GPS」、高橋と筒井は「携帯電話」と予想するが、一同が「スゴい！」と衝撃を受けた正解とは。さらに、当時の大阪万博では今では考えられない騒動も起きていたことが明かされる。

　ほかにも、昭和の通勤時での大騒動も紹介。今でも都内を中心に満員電車は当たり前にみられる光景だが、当時の通勤時の乗車率は想像を遥かに超える数値だった。それは電車に限らずバスも大混雑していたが、そんな中、「電車もバスも乗れないサラリーマンを会社はどうやって通勤させた？」というクイズを出題。今では決して許されない方法だが、その正解映像を見た一同は「危ないねー！」「すごいな、昔は」と衝撃を受ける。

　一方、平成でも衝撃の事態の数々が起きており、池に突如出現した謎の生物や、空中に漂う怪奇現象の騒動などを紹介。中でも「現代版竹取物語　竹藪から2億円を発見」という大騒動にゲストたちが驚く。当時、この事態に竹藪周辺には地元住民や野次馬で大混乱が起き、怪我人も続出。一体なぜ2億円が竹藪から発見されたのか、その真相も明らかになる。

　ほかにも、昭和＆平成に起きた動物の大騒動や、一大ブームを巻き起こした大騒動など、難問ミステリークイズと共に一挙紹介。その衝撃映像に驚きの連続の一方で、高橋や筒井は当時を思い出して懐かしんだり、林や学友たちのその騒動に関する意外な過去が明かされる。