テレビ放送から20周年を記念して製作されたVシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』の期間限定上映が6月7日からスタートする。また、11月13日にBlu-ray&DVDが発売される。そんな『デカレンジャー』のEpisode.1が放送された2004年2月15日から、ちょうど20年の2024年2月15日に20周年を記念して東映特撮YouTube OfficialでEpisode.1「ファイヤーボール・ニューカマー」、Episode.2「ロボ・インパクト」、そしてキャストのお気に入りのEpisode.を期間限定配信することが決まった。
【写真】『特捜戦隊デカレンジャー』第17話 ヒロイン2人の伝説のチャイナ服
■さいねい龍二(赤座伴番/デカレッド)セレクト
Episode.34「セレブ・ゲーム」
・コメント
純粋にストーリーがおもしろい。
■林剛史(戸増宝児/デカブルー)セレクト
Episode.37「ハードボイルド・ライセンス」
・コメント
特捜、ヒーローの概念を覆すかのような昭和感満載の作品で渡辺勝也監督のこだわりをすごく感じました。ホージーの切なさ、苦悩、刑事に対するプロ意識。ホージーメイン回だったからこその作品だなと。ホージーという役は今まで演じたどのキャラクターよりも愛を持っています。
■伊藤陽佑(江成仙一/デカグリーン)セレクト
Episode.41「トリック・ルーム」
・コメント
「俺は名探偵を推理で倒した」と自慢している回。メインの敵、アサシン星人ジンギの声は高山みなみさん(ちなみにEpisode.34「セレブ・ゲーム」ではサウザン星人ギネーカの声、山口勝平さんを倒しています)。注目のシーンはバンと昔助けてもらった警官(演:三村幸司)がセンの中でシンクロする場面です。「ありがとう、おまわりさん」。
■木下あゆ美(日渡茉莉花/デカイエロー)セレクト
Episode.27「ファンキー・プリズナー」
・コメント
ジャスミンメインの話の中でもコミカルなシーンがとても多い回です。前半は協力者となる陽気なアリエナイザー、ニワンデに振り回され、でも最後は彼の思いを知り、ちょっといい話に。コミカルとシリアスの緩急がとってもいい塩梅で、大好きなお話です。
■菊地美香(胡堂小梅/デカピンク)セレクト
Episode.17「ツインカム・エンジェル」
・コメント
何も言わずとも皆様にも伝わるでしょう。この神回は外せません!!!5話や12話など自分のメイン回はもちろんお気に入りですが、17話のヒロイン編は思い出がたくさん詰まった忘れられないエピソードの一つです。ジャスミンとウメコ。まったく違う二人だけれどお互いに想い合う姿はいつ見ても尊いです。
■吉田友一(姶良鉄幹/デカブレイク)セレクト
Episode.45「アクシデンタル・プレゼント」
・コメント
誰も悲しまない話(テツ以外)。観ていて癒される。かっこいいヒーローがエイリアンに翻弄され、右往左往する姿はコミカルで逆に新鮮に映った。また過去に出てきたキャラクターの総集編的な要素も加わっており、懐かしさも内包されている。楽しい回はなんかイイ!