「ヒトナーで何が悪い」 宇宙の果てで出会った「獣人(ケモ)」と「ヒト」との出会い描くマンガ『ヒトナー』が話題

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2024年02月15日 18:38  ねとらぼ

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屋宜知宏作『ヒトナー』(画像:週刊少年ジャンプ+)

 獣人(ケモ)が住む惑星を舞台に、架空の存在と思われていた「ヒト」との出会いを描いたマンガ『ヒトナー』がSNS中心に話題になっています。


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 作者の屋宜知宏さんは過去に「週刊少年ジャンプ」誌上で『アイアンナイト』や『レッドスプライト』を連載しています。2月15日に「少年ジャンプ+」で公開されるやオススメするアカウントが続出し、X(旧Twitter)のトレンドに浮上。『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平さんや、『忍者と極道』の近藤信輔さんといった作家たちも加わり、勢いは加速していきました。


 物語は獣人(ケモ)しかいない惑星に、架空の存在と思われていた「ヒト」が1人宇宙船で訪れたところから始まります。タイトルにもある「ヒトナー」とは、頭部以外にはほとんど体毛がない姿で、神話や昔話では「弱くてズルい空想上の化け物」のヒトを愛好する変わり者のことを指します。そんな異常な姿のヒトが現れたことで、ケモたちはヒトを下に見つつも、興味と脅威を抱いていき……。


 Xでは「めっちゃくちゃ面白い」「社交辞令をすっ飛ばした本物の迫力を感じる」「最後までグイグイ読ませる」と絶賛の声が相次いでいます。また物語の考察や類するオススメのSF小説に言及するコメントも寄せられ、早くもファンアートも投稿されるほどの人気です。


このニュースに関するつぶやき

  • 実力はあるけど軌道に乗りきれていなかった作家さんを手放すことなく、ジャンプラで上手く本人のやりたい方向に進ませるルートが出来上がった感もありますね。
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