大沢たかお、玉木宏の褒め言葉に照れ笑い「こんなカッコいい人に『カッコいい』って言われると」

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2024年02月15日 19:57  ORICON NEWS

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Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1〜東京湾大海戦〜』7話、8話の最速上映会に参加した(左から)玉木宏、大沢たかお (C)ORICON NewS inc.
 俳優の大沢たかお、玉木宏が15日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1〜東京湾大海戦〜』7話、8話の最速上映会に参加した。

【写真】圧巻オーラ!腕を組む大沢たかお&玉木宏

 プロデューサー兼主演を務めた大沢が、日米が極秘で開発を進めていた原子力潜水艦<シーバット>を乗っ取り、独立国<やまと>を宣言した海江田役、逃亡を続ける海江田を追う<たつなみ>の艦長・深町役を玉木が務めた。

 乗っているのが別の潜水艦ということもあり、撮影は1日しか被らなかったそう。それでも大沢は「映像を見させていただいて、さすがだなってのは思わせていただきました。深町という役と海江田という役、この2本柱でドラマは最初展開していくんです。お互いのキャラクターの変化っていうのは、お互い話し合うこともなく、一切そのやることもなく。ただ自分は、こういうイメージだな、たぶん深町は玉木くんだったらこういう風にやるのかなっていうイメージしていた。それをさらによくした、すごくそれを強く出したエネルギッシュですごくアクティブな深町を映像で見ることができて、その時に驚きましたし、改めてすごく尊敬しました」と深町を演じた玉木の魅力を口にした。

 玉木は「大沢さんは、すごくかっこいい先輩だし、ミステリアスな海江田という男を大沢さんが演じることによって、またさらにその魅力も倍増した。やっぱり素晴らしい先輩だなっていうのを感じておりました」と笑顔。すると大沢は「こんなカッコいい人に『カッコいい』って言われると、いろいろ批判とか来るのかな(笑)。今、いろいろネット怖いんで」と照れ隠しで口にしていた。

 本作は、動画配信サービス「Prime Video」で今週9日より世界240以上の国や地域で配信される(初週に1〜6話、2月16日に7〜8話を配信、全8話)。原作は、1988〜96年に「モーニング」(講談社)で連載された、かわぐちかいじ氏の同名漫画。昨年劇場公開された映画『沈黙の艦隊』の“完全版”となる連続ドラマに、劇場未公開シーンが加わり、その後のストーリーまで描かれる。

 日米が極秘で開発を進めていた原子力潜水艦<シーバット>を乗っ取り、独立国<やまと>を宣言した海江田四郎(大沢)。海自のディーゼル潜水艦<たつなみ>の追随や、アメリカ海軍の攻撃をかい潜りながら、日本との同盟を結ぶべく東京湾へと向かっていく。“世界平和”を掲げ前代未聞の反乱逃亡を繰り広げる<やまと>、独立を阻止し世界のリーダーとしての威厳を保ちたい<アメリカ>、その間で揺れ動く<日本>。三国それぞれの思惑が交錯する手に汗握る交渉劇が繰り広げられる。

 7話、8話はシーズン1の完結となり、16日に配信開始となる。

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