長谷川慎&古屋呂敏、W主演で『恋をするなら二度目が上等』実写化 オーバー30男子の再会ラブストーリー「つながりの温かさを」

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2024年02月16日 07:00  ORICON NEWS

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MBS/TBSドラマイズム枠のドラマ『恋をするなら二度目が上等』 (C)「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
 ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの長谷川慎、俳優の古屋呂敏がMBS/TBSドラマイズム枠のドラマ『恋をするなら二度目が上等』にW主演することが発表された。2人は、地上波ドラマ初主演&初共演となる。

【画像】『恋をするなら二度目が上等』木下けい子先生による祝ドラマ化決定の描き下ろしのイラスト

 2018年から22年まで『Chara Selection』(徳間書店)で連載された木下けい子氏原作の人気漫画『恋をするなら二度目が上等』の実写化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないアラサー男子の現実味あふれるオトナの恋模様を描く。

 ある日、ビジネス誌の中堅編集者・宮田晃啓は、経済コラムの執筆依頼のため、売れっ子の大学准教授・岩永崇のもとを訪れる。しかしそれは、高校時代に別れた初恋相手だった。上京して十数年。駆け落ちを約束するほどの大恋愛をした過去をすっかり封印していた宮田は、結婚を考える彼女もできて、“それなり”に生きていた。偶然の再会を果たしても、あくまで仕事相手と割り切り、「岩永と二度と恋をしない!」と固く誓った宮田だったが、相変わらず美しく優秀で幾度となく甘い言葉をかけてくる岩永のペースに、仕事もプライベートも翻弄(ほんろう)されまくり。理想や現実、プライド…、昔のように素直になれないオーバー30(サーティー)男子が再び出会ってしまった、運命の人。駆け引きだらけ、もどかしすぎる「二度目」の恋の行方は…。

 ビジネス誌の編集者で、現実思考な30歳・宮田晃啓(みやた・あきひろ)役には、THE RAMPAGEのパフォーマーとしても活躍し、舞台『ロミオとジュリエット』では主人公・ロミオ役を好演、ドラマ『自転しながら公転する』『シガテラ』『顔だけ先生』に出演する長谷川が決定。売れっ子の大学准教授・岩永崇(いわなが・たかし)役には、『仮面ライダーセイバー』や日曜劇場『VIVANT』、恋愛リアリティシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』出演など俳優としても躍進する傍ら、モデル・カメラマンとマルチな才能を発揮する古屋が決定した。監督は、ドラマ『ジャックフロスト』や映画『よだかの片思い』で監督を務め、瑞々しく美しい映像表現で魅了する安川有果氏、脚本はドラマ『妖怪シェアハウス』や『ワンルームエンジェル』で脚本を務めた綿種アヤ氏のタッグで描く。

 ドラマは3月5日から放送スタート。毎週火曜にMBSでは深0:59、TBSでは深夜1:28から放送される。

■コメント
【長谷川慎】
宮田晃啓を演じます、長谷川慎です。今回初めて主演を務めさせていただくということで、本当にうれしい気持ちでいっぱいです…!宮田は真面目でとても仕事熱心なのですが、崇と再会し、過去の恋愛や自分の黒歴史、トラウマのせいで人生が狂い出してしまいます。ですが、2人の絡みがとても愛くるしく、ほっこりしたり、きゅんとしたり…。いろいろな感情になれるドラマになっております!精いっぱい演じさせていただきますので、皆さまぜひご覧ください!

【古屋呂敏】
岩永崇を演じます、古屋呂敏です。台本を読んで崇の余裕のある大人びた性格、そして彼の直線的な愛情表現に僕自身こんな男になれたらな、と思ってしまいました。そんな崇とは正反対の性格の宮田役を演じる長谷川慎さんと愛おしく、大人な甘い2人の物語を表現できたらなと思います。この作品を観ながら、時にクスッと、時にニヤッと、そして人と人とのつながりの温かさを感じていただけると幸いです。

【安川有果監督】
リハーサルの時点からお2人の間に流れる空気が愛おしく、これはすてきなラブストーリーになりそうだな、と思った気持ちが途切れないまま撮影を迎えることができました。長谷川さんも古屋さんも役への向き合い方が真っすぐで、日に日に絆を深めてお互いを想う表情にもいい変化が生まれているので、2人の世界が完成されていくのが私も今からとても楽しみです。

【木下けい子氏】
思いもかけないドラマ化のお話をいただき、大変光栄に思っております。漫画というモノクロで構成された物語が、キャストの皆さまやスタッフの皆さまをはじめ、たくさんの方々の手によって彩られ、映像という違った表現でつづられるのをいち視聴者として大変楽しみにいたしております。
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