俳優・歌手の草なぎ剛、お笑いコンビ・海原やすよ ともこ(海原やすよ、海原ともこ)による、読売テレビバラエティー『草なぎやすともの うさぎとかめ』(毎週日曜 後0:35 ※関西地区・中京地区)18日放送回は、「大阪マラソン」をテーマに盛り上がる。
【場面カット】なになに…?草なぎ剛の手元に熱視線を送るやすとも姉妹 オープニングトークでは、草なぎの多忙さが話題にあがる。やすよは「草なぎさんのこの忙しさで『うさかめ』のレギュラーが入るとなったとき、1年できるのかな?と思った」というが、草なぎは忙しくても元気で「息抜きも必要だけど、ずっと息抜きっていうのもさ…」とメリハリの必要性を説く。
次回から番組セットが変わることになり、2年過ごした現在のセットは今回が最後。今年5月で3年目を迎えるとあって、草なぎは「じゃあ、3年目のときはまた焼肉行きましょうよ」と提案。そこでやすともが、どこの店に行くか、どうやって店を決めるかとあれこれ考えていると、草なぎは「それも番組にしちゃえば」と盛り上がる。
今回のうさかめ対決は、25日に開催予定で、やすともが「リードバックアッパー」として盛り上げる「大阪マラソン2024」がテーマに。「大阪マラソン2024開催記念 沿道の名所・名店記憶力対決」と題し、うさぎチーム:フースーヤ(谷口理、田中ショータイム)、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)、かめチーム:スマイル・ウーイェイよしたか、ネイビーズアフロ・みながわに分かれ、特別に両チームとも1週間かけて資料を記憶し、クイズに挑戦。2回不正解で脱落となる。
1問目は「大阪府庁は1989年公開のとある映画に登場していますが、その映画のタイトルをお答えください」という問題。これに両チーム難なく正解するが、田中の独特過ぎる方法には「どうやって覚えるねん…」と騒然。続く2問目の造幣局に関する問題では、早くも脱落の危機にひんするメンバーが現れ、一歩も引けない戦いが続く。
そうしたなか、高学歴のみながわがうんちくをひけらかし、煙たがられる一方で、「へぇ〜」「みながわさんが初めてすごいなと思いました」と感心される場面も。しかし、余裕で出した解答にまさかのミスがあり、「これぐらいのシナリオがあった方が面白いでしょ」と強がる…。
芸人同士の熱いバトルに、草なぎも「いい戦いですねー」と見ごたえがあったよう。草なぎは過去100キロマラソン完走経験があり「50キロは全然余裕だったよ!」というと、やすともは「えーっ!!」と仰天。ところが50キロを過ぎてからが大変だったそうで、完走後の痛々しいエピソードも明らかになる。
大阪マラソンを走るというよしたかに、草なぎは「50キロぐらい余裕でしょ!」とはっぱをかけつつ、「楽しんで走らないと」とアドバイス。そして、草なぎ・やすともの3人でマラソン雑学クイズにも挑戦する。
■うさかめ対決後コメント
きん:かなり熾烈な戦いで、ハイレベルでした。
谷口:僕は個人的なんですけど、一人で孤高の戦いをしてました。笑 いろんな戦いがあるんだなと。
原田:こっちも正解してるのに、みながわがマウント取ってくることもありました。あと、きんは文化人みたいになってる瞬間がありました(笑)。
よしたか:みながわ君が奇跡の回答があるんで、それを見てほしいなと。
みながわ:よしたかさんがこの1週間、ほぼ毎日24時くらいに「クイズ出し合おう」って喫茶店に呼び出ししてきて、それがちょっとしんどくなってきました(笑)。(よしたか:会いたいねん)でもその成果が出てるんで、ぜひ見てください。
※「草なぎ」の「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀(番組タイトル含む)