<職場で迷惑バレンタイン?>突然の失恋、立ち直れない「結婚することになりました」【第5話まんが】

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2024年02月17日 20:50  ママスタジアム

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はホナミ。結婚する前からお世話になっていた会社で、今も事務員として働いています。小さな会社で、社員は10人ほど。全員で協力し合って仕事をしていることもあり、みんなの仲が良くて楽しい職場です。最近、私と同じ事務員として20代で独身のカヤちゃんが雇われました。しかしそのカヤちゃんがバレンタインに職場でチョコを配り歩いていて、私はモヤモヤ。しかし、どうやらカヤちゃんは、同僚のサエキくんにチョコをあげたかったようです。ホワイトデーにお返しをもらって嬉しそうにしていたカヤちゃんだったのですが……。
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「おめでとう!」歓声のなか、「うそ…」という呟きが聞こえました。ふと横を見ると、カヤちゃんが青い顔をして立っています。そういえば、カヤちゃんはサエキくんが好きなのでした。照れ笑いをするサエキくん。場が盛り上がれば盛り上がるほど、カヤちゃんの顔色が悪くなっていきます。カヤちゃんの様子にはまったく気付かず、サエキさんの結婚相手の話で盛り上がる職場。私はカヤちゃんがショックで倒れやしないかとハラハラしながらも、表面上はサエキくんの話を聞いているふりをしてしました。

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「綺麗な人だね! お似合いの2人だ」「ありがとうございます!」サエキくんはみんなに祝福され、嬉しそうに笑いました。その後もサエキくん含む男性陣はとても楽しそうに話し続けていましたが、カヤちゃんはもはや放心状態。そうとうダメージが大きい様子です。私はとりあえずカヤちゃんに「大丈夫?」と話しかけました。しかしカヤちゃんは、「ありがとうございます……」と弱々しい声で返すだけなのでした。

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サエキくんの「結婚します」という突然の報告に、私たちはみんなビックリしてしまいました。職場では彼女の存在すら聞いていなかったので、驚きはひとしおです。しかし何と言っても、いちばん衝撃を受けていたのはカヤちゃんでしょう。私の読みが間違っていなければ、カヤちゃんはサエキくんが好きだったはずです……。いきなり結婚を知らされたとなれば、つらい気持ちになるのは当然でしょう。とりあえず今後は、カヤちゃんをどうにかフォローしていきたいと思います……。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・べるこ

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このニュースに関するつぶやき

  • 義理チョコにかこつけての行為ならば告白の意味すら伝わってないよね。
    • イイネ!1
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