『ACMA:GAME』小澤征悦、間宮祥太朗の最大の敵役 盟友の主演作「これはやるべきだなと思いました」【コメント全文】

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2024年02月18日 08:00  ORICON NEWS

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日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』に出演する小澤征悦(C)日本テレビ
 俳優の小澤征悦(49)が、間宮祥太朗(30)主演の日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜 後10:30)に出演することが18日、発表された。小澤は、主人公・織田照朝(間宮)の父を殺害した最大の敵・崩心祷(ほうしん・いのる)を演じる。

【場面写真】徹底的な悪役!銃を向けてあざ笑う小澤征悦

 2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った照朝は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。

 小澤が演じる崩心は、照朝の父親を殺した謎の組織の人物であり、照朝はこの男を見つけ出し、復讐することを心に誓っている。悪魔の鍵の伝説を知る、謎に包まれた考古学者として、欲望にとりつかれた人間たちをアクマゲームに引き込んでいく。不気味な笑みを浮かべ、人をあざ笑い、さげすむことを楽しんでいるため、非道で残酷な行動をする。悪魔の鍵の力によって人類を支配することをもくろむ崩心は、照朝たちを過酷な運命の闘いへと誘う。

【コメント】
――出演のオファーを受けたときの気持ちは
まず出演のオファーをいただいた時に、間宮祥太朗、祥ちゃんは昔から知ってる仲間で、間宮くんが真ん中になってやるドラマということなら、僕はこれはやるべきだなと思いました。台本を読ませていただいて、すごいクリエイティブな台本であるし、その中に出てくる悪魔というものが一体どういう存在としてドラマの中に登場してくるのか、それも含めてとても興味深いなと思いました。

また田中樹さん、古川琴音さん、竜星涼さんはじめ、本当に今、キラキラ輝いているすごい才能が集まっていて、監督もすばらしい作品を撮られている方なので、撮影が始まるのをとても楽しみにしていました。

――崩心祷役への思い、役作りで意識していること、役の見どころは
今回は徹底的な悪役ということで、声色を低めに変えて演じています。それと、今回髪型も独特で、衣装と合わせてダークサイドに振り切った悪の雰囲気が出ているのではないかと思います。

お芝居に関しては、崩心は善とされている価値観を全否定し、そこにいる人間たちを否定して、服従させることで自分の利益を得ようとする人間なので、対峙する相手と芝居を掛け合うというよりかは、押し付ける芝居を今回は心がけています。なので、ドラマのお芝居というよりは、一人舞台みたいな表現もあったり、現代劇ではありながら、ちょっとそこに時代劇調も含めてみるというようなことを意識してやっているので、そういった部分が違和感として見てくださるお客さんに映ればいいなと思ってやっています。

それと、崩心の役柄的に、人間の負の部分みたいなものをよく考えて普段から日常を過ごしていたんですけれども、そうすると暗い気持ちになったりしたので、そこに引っ張られないようにたくさんお酒を飲もうと思ってました(笑)。

――視聴者へメッセージ
今回『ACMA:GAME』という悪魔が降臨する世界観の中で、一体どんな人間模様が繰り広げられるのか、ぜひとも皆さんに注目していただきたいと思います。

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