鈴木おさむ氏による地上波連ドラ最後の脚本作品であるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男』(後11:30)の第5話が18日に放送された。
【場面写真】SNS騒然…篠田麻里子×小池徹平の地上波ギリギリシーン 同作は、漫画家・大竹玲二氏による漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)が原作。妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディー。
第5話で主人公の岡谷渉(伊藤淳史)は、自宅マンションの前で突然、妻・綾香(篠田麻里子)の不倫相手であるマサト(小池徹平)に話しかけられる。マサトの目的がわからず不信感を抱きながらも、愛娘・心寧(磯村アメリ)の件で話があるとのことで、しぶしぶ2人で公園を散歩する。
そこで渉はマサトから、心寧がポールサニープロダクションと専属契約を結んだことや、綾香と心寧に、1年間のアメリカ留学をすすめている話などを告げられる。綾香から何も聞かされていなかった渉は驚くが、マサトからさらなる衝撃発言が。渉が苦しむ様子を目の当たりにしたマサトは、過去にたまたま目撃した、まだ結婚前の渉と綾香の幸せそうな仲むつまじい姿を思い出す。やがて、財田トキ子(水野美紀)と三砂裕(佐藤大樹)の執念の調査で、マサトの正体、渉に近づいた理由が明らかになった。
そんな中、マサトの綾香へのセクシャルな要求はさらにエスカレート。そんな矢先、渉の前に謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)が現れる。隣の部屋に引っ越してきたというナオミは、関西弁と妖艶な雰囲気で渉を惑わせはじめる。
まさかの藤原参戦にSNSでは「マジで藤原紀香!?クレイジーな展開キター!(褒め言葉)」「藤原紀香も振り切ってる」「びっくりした、こんな役をやれるのはすごいな」「また強烈なキャラが」など衝撃を受ける視聴者の声が寄せられた。