『光る君へ』公任、斉信ら“F4の本音”に視聴者ムカッ「クズ野郎w」「不適切にもほどがある!」

1

2024年02月18日 20:45  ORICON NEWS

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK
 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第7話「おかしきことこそ」が18日に放送され、ラストシーンに注目が集まっている。

【写真】NHK大丈夫?本郷奏多×井上咲楽の”緊縛プレイ”シーン

 第7話は、道長(柄本佑)への想いを断ち切れないまひろ(吉高由里子)は、没頭できる何かを模索し始める。散楽の台本を作ろうと思い立ち、直秀(毎熊克哉)に直談判。まひろの演目は辻で披露され、次第に評判を呼び大盛況に。噂を聞きつけた藤原家の武者たちが辻に駆けつけ大騒動に。

 一方、道長や公任(町田啓太)、斉信(金田哲)ら若者たちはポロに似た球技・打毬に参加する。招待されたまひろは倫子(黒木華)たちと見物に行くことになるが…というストーリーだった。

 打毬を終えた直後、まひろは控室で公任らの会話を盗み聞きしてしまう。正妻は身分の高い女に限ると斉信と公任は女性陣を品定めし、「(まひろ)あれは、地味でつまらんな」「女こそ家柄が大事だ。そうでなければ意味がない」と、平安貴族らしい視点で言いたい放題だ。

 聞くに堪えない内容に思わず逃げるまひろ。その姿を直秀だけが気づき、じっと見て…というシーンで終了した。一連のシーンに視聴者からは「嫌な現実だ」「斉信、ちゃんとクズ野郎w」「これぞまさに不適切にもほどがある!」「道長が同調しなかったのが救い」などの声が寄せられている。

 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
    ニュース設定