道枝駿佑主演『マルス−ゼロの革命−』KAT-TUN・上田竜也が“怪演” 第5話で第1部完結へ

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2024年02月20日 06:00  ORICON NEWS

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『マルス−ゼロの革命−』第5話より(C)テレビ朝日
 7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『マルス−ゼロの革命−』(毎週火曜 後9:00)第5話が、きょう20日に放送される。今夜“裏切り者”が明らかになり、第1部が完結する。

【場面写真】まるでデビュー時の衣装?No.1ホストを演じる上田竜也

 今作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=ゼロ(道枝)に導かれ、『マルス』という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で知られる脚本家の武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く爽快な新感覚青春ドラマ。

 今夜の【マルス】がターゲットとするのは悪徳ホスト。ホストに貢いでいるという同級生の真中凛(秋田汐梨)から【マルス】に寄せられた「推しに殺される、助けて」という依頼が。“フェイク動画”を流したとして、クロッキー社CEO・國見(江口洋介)から名誉棄損で訴えると発表され、アンチコメントにさらされていた【マルス】は、しばしの活動休止を余儀なくされていたが、その決断に納得がいかない二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)は、2人だけで凛の依頼を解決しようと、そのホスト・雅のもとを訪る。

 売り掛け(ツケ)を払えないことでパパ活を強いられ、それを断ったために暴行を受けた、闇と悪にまみれた夜の世界を【マルス】の力で白日の下に晒そうとする久高と球児だったが…。そして、【マルス】が対峙することになる悪徳ホスト、円城雅を演じるのは、KAT-TUNの上田竜也。道枝とはドラマ初共演となる上田の怪演にも注目したい。

 フォロワーが100万人を超え、若者を中心とした世間から熱烈な支持を得ていた【マルス】が一転、激しい批判とアンチコメントにさらされることになった背景には、ネット上のデマを暴くことで人気を集める動画配信者“ミスターK”の存在が。【マルス】をターゲットにした“ミスターK”は、「マルスを社会から排除せよ!」と視聴者を扇動していた。

 独断でホストの雅を追及する動画を配信した久高と球児の行き過ぎた行動は、再び“ミスターK”の標的に。同じ頃、【マルス】の中にクロッキー社のスパイがいる、と渾一(板垣李光人)に告げていたゼロ。久高と球児を標的にした批判も、“ミスターK”が仕組んだものだと考える。そんな中、ついに“裏切り者”の正体が明らかに。そして追い打ちをかけるように、【マルス】を思いもよらぬ悲劇が襲う。

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