『不適切にも』悲しき考察 純子“死亡説”に続き… 市郎も令和にいない?

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2024年02月22日 06:00  ORICON NEWS

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金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の場面カット(C)TBS
 俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第5話(23日)に向けて、ネット上ではさまざまな考察が飛び交っている。

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 第4話を視聴したファンからは、渚(仲里依紗)の母親、そしてラストに登場した古田新太が演じる“渚の父”の夫が、市郎(阿部)の娘・純子(河合優実)ではないかとの予想が大方の見方だ。

 ここで第2話で渚がつぶやいた「阪神淡路の年に母が死んじゃったんですね」というセリフも再注目され、「純子ちゃんは亡くなってるってこと?」「純子が渚の母ってことは…」と、悲劇的な展開を予想する声があがっている。

 さらに渚の父親が市郎を見て「おとうさん…おとうさんですよね?」と声を震わせた描写が「すでにもう会えない人に会えたリアクションに見える」との声も。昭和10年生まれの市郎は、2024年では88歳になっている計算だが「市郎も亡くなってる?」「市郎は令和にいない=タイムパラドックスが生まれないからタイムトラベルができたのでは?」と推察するファンも現れている。そうなると渚が市郎を知らない理由にも納得がいくが果たして…。

 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。
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