魂のピアニスト、フジコ・ヘミングの新作ドキュメンタリー公開決定

　80代を超えてもその情熱と人気は衰えることを知らず、世界を旅する魂のピアニスト、フジコ・ヘミング。2018年に公開され、異例のロングランヒットを記録したドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』から6年。彼女の新たな日々を見つめたドキュメンタリー映画『恋するピアニスト フジコ・ヘミング』が、10月18日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されることが決定した。

【動画】『恋するピアニスト フジコ・ヘミング』特報

　本作の撮影は2020年から4年間をかけて行われ、世界中が止まったコロナ禍、そして少女時代に経験した戦時下においても、自らが愛すべき音楽に向き合ってきたフジコの姿を記録したドキュメンタリー作品となっている。

　また、本作では4Kカメラで捉えられたダイナミックな演奏シーンをふんだんに盛り込み、多くの観客の心を潤すフジコの音色の魅力にも迫る。解禁となった特報では、パリ9区にある歴史的な劇場であるコンセルヴァトワール劇場での演奏の様子や、フジコのサンタモニカの邸宅の様子などを初公開。

　フジコ・ヘミング作、天使のイラストをあしらった「特別デザイン・ムビチケカード」とネコのイラストをもとにデザインした「オリジナルエコバッグ」をセットにしたグッズ付きムビチケカード（3300円※税込）が本日（22日）よりメイジャーオンライン販売サイトで販売開始となった（※数量限定のため、なくなり次第終了）。

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