寺門ジモン、スニーカーは「歴史」 60代で『スニーカーベストドレッサー賞』に歓喜「集めまくって埋もれて生きてる」

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2024年02月22日 15:23  ORICON NEWS

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『SNEAKER BEST DRESSER AWARD 2024』授賞式に登場した寺門ジモン (C)ORICON NewS inc.
 俳優の寺門ジモン(61)が、スニーカーにゆかりの深い人物に贈られる『スニーカーベストドレッサー賞2024』の芸人部門に選出され、22日に都内で行われた授賞式に出席した。

【動画】寺門ジモン、60代で『スニーカーベストドレッサー賞』受賞!授賞式で饒舌トーク!?

 トロフィーを受け取った寺門は「ありがとうございます!やっともらえました!」と歓喜。「スニーカーと言ったらジモンと言われるくらい、デビュー当時からスニーカーを集めまくって、埋もれて生きています。これまでは若い方が賞を獲っていたので、場違い感はありますが…非常にうれしい!ついに時代が俺に追いついた」と大声で叫んだ。

 スニーカー“愛”について問われると「愛と言うより、一緒に生きているんです。スニーカーがなければ僕のキャリアも説明できないし、思い出にスニーカーが必ずからんできます」と募る思いを語った。

 また、2024年やりたいことは「スニーカーの映画を作りたい」と宣言も。「『スニーカーぶる〜す』とか言ってマッチさんの曲を使ったりね。やれることをやっていこうと思います」と熱を込めた。

 そんな寺門に「スニーカーを一言で表してほしい」と質問が飛ぶと「歴史」と答え、「自分の足跡というか、キャリアとして必ずスニーカーがある」という。現在は数百足のコレクションがあるそうだが「昔はもっとあったんです。引越しのときに若手芸人がたくさん来て持って行った。いいんですけど(笑)」と太っ腹な一面も見せた。

 『atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞)2024』は今年で7回目を迎え、2月22日が「スニーカーの日」にあたることにちなみ「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人物を各部門賞ごとに表彰する。

 今年は【atmos pink賞】Miyu、【インフルエンサー部門】なえなの、【女優部門】莉子、【俳優部門】綱啓永、【男性アーティスト部門】imase、【女性アーティスト部門】山崎天(櫻坂46)、【モデル部門】藤田ニコル、【芸人部門】寺門ジモンが選出された。


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