渡邊圭祐「犬派です」 猫の日に行われた『三日月とネコ』完成披露でも正直に告白 倉科カナがツッコミ「よくこの場で言えたね」

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2024年02月22日 19:56  ORICON NEWS

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『三日月とネコ』完成披露試写会に参加した渡邊圭祐 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐が22日、都内で行われた映画『三日月とネコ』(5月24日公開)の完成披露試写会に参加した。

【全身カット】ふんわりとしたブルーのワンピースで登場した安達祐実

 本作は、「第1回anan猫マンガ大賞」の大賞受賞したウオズミアミの漫画を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人の共同生活を描く。書店で働く40代お一人様女性の戸馳灯(とばせ・あかり/安達祐実)、30代精神科医師の三角鹿乃子(みすみ・かのこ/倉科カナ)、20代のアパレルショップ勤務の波多浦仁(はたうら・じん/渡邊圭祐)は、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番“普通ではない生活”をしているものの、その生活はとても楽しくて…。

 2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)“猫の日”に行われた完成披露試写会。ネコとのエピソードを問われると安達は「ミカヅキもかわいいんですけど、灯ちゃんが、もともと飼っていた“まゆげ”という猫が出てくるんですが、もう素晴らしい貫録で、撮影中も何にも動じないみたいな。本当にどっしりとしていた。撮影初日は、まゆげが一緒に撮影してたんですけど、今までずっと一緒にいたような安心感があった」とにっこり。倉科も「それぞれ本当に魅力があった。まゆげも貫禄があって、なんでも受け入れてくれる。ミカヅキ役の子も気品あふれて、それぞれがそれぞれの魅力で、大人たちをすごい翻弄してました」と撮影を懐かしんだ。

 一方、渡邊は「僕、何を隠そう犬派でして」と正直に告白。猫派の集まった会場を代表して倉科が「よく言えた、ここで」と笑顔でプレッシャーを掛けると、渡邊は「敵に回してしまうぐらい犬派なんですけど…。それでもやっぱりうっとりしちゃうぐらいかわいいんですよ。大きい子も、子猫も出てくるんです。子猫がもうホントにかわいくて!さっきまで、310ミリが入るペットボトル持ってたんですけど、サイズが全く一緒なんですよ!手のひらに乗せた感じがかわいくて」とメロメロになったそう。

 倉科は「ネコちゃん部屋から出てこなかった」と明かされ、安達も「その日のネコちゃんのコンディションは仁くんから聞いてました。『ちょっと落ち着いてます!』とか」とぶっちゃけ。渡邊は「(猫派に)首突っ込んでます」と認めて会場の笑いを誘っていた。

 舞台あいさつには、山中崇、石川瑠華、上村奈帆監督も参加した。
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