倉科カナ、ネからし蓮根の食べ方で熊本出身をアピール ネコとの上手な絡み方も伝授「私、猫になったことありますから!」

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2024年02月22日 20:14  ORICON NEWS

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『三日月とネコ』完成披露試写会に参加した倉科カナ (C)ORICON NewS inc.
 俳優の安達祐実、倉科カナが22日、都内で行われた映画『三日月とネコ』(5月24日公開)の完成披露試写会に参加。

【全身カット】淡いピンクのワンピースで登場しにっこり微笑んだ倉科カナ

 本作は、「第1回anan猫マンガ大賞」の大賞受賞したウオズミアミの漫画を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人の共同生活を描く。書店で働く40代お一人様女性の戸馳灯(とばせ・あかり/安達祐実)、30代精神科医師の三角鹿乃子(みすみ・かのこ/倉科カナ)、20代のアパレルショップ勤務の波多浦仁(はたうら・じん/渡邊圭祐)は、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番“普通ではない生活”をしているものの、その生活はとても楽しくて…。

 2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)“猫の日”に行われた完成披露試写会。撮影中にネコとの距離感が難題だったそう。安達から“猫先輩”と呼ばれた倉科は「私、猫にまでなったことありますからね(笑)。猫との共演も多いですし」とネコの気持ちは、よく理解できるそう。「やっぱりコミュニケーションとっといた方が。匂いとかで安心を先にさせといてあげるとかありますよね」と笑顔でアドバイスしていた。

 また、舞台は倉科の出身地である熊本だった。倉科は「熊本の郷土料理とかも出てきて。熊本出身なので胸熱でした(笑)」とにっこり。「ちょっと出しゃばって。からし蓮根が出てきたんですけど、からし蓮根を熊本人はマヨネーズを添えるんです。マヨネーズにちょっと七味をかけて、それにからし蓮根つけて食べるんですよ。だから『ちょっとマヨネーズと七味もらっていいですか』とか、ちょっと熊本人をアピールしたりとかして」と撮影を満喫したそう。安達は「からし蓮根って、もともとからいのに、さらに七味をつけるんだと思って、ちょっとびっくりした」と明かすと、倉科は「ちょっとスパイスですよ!マヨネーズで少し甘くなったところから、ピリ辛みたいななるんです」とおいしいからし蓮根の食べ方を力説していた。

 舞台あいさつには、渡邊圭祐、山中崇、石川瑠華、上村奈帆監督も参加した。

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