『新婚さん』“ラブレターの聖地”で衝撃エピソード続々　クールビューティーな妻が夫について暴露「私のパンツを履きたがる」

　お笑い芸人・藤井隆、タレントの井上咲楽が司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい！』（毎週日曜　後0：55）の25日放送回は、先週に引き続き、京都での出張収録で届ける特別編。新婚さんとのトークの前に、せっかくなのでMC2人は、人力車に乗って嵐山を訪れる。

【番組カット】爆弾発言連発の衝撃回！妻の両親も収録を見学

　人力車しか通れない竹林の特別ルートをゴキゲンで堪能し、紫式部の『源氏物語』で知られる野宮神社へ。主人公・光源氏が大恋愛をするシーンで登場する、今大注目の恋愛パワースポットだ。恋愛成就のご利益を求め、多くの参拝客が訪れる中、祈りながらさすると願いが叶うと伝わる亀石＝神石に、MC2人も番組の繁栄を祈願する。

　そして今回も“ラブレターの聖地”こと、京都の山科区にある隨心院に場所を移し、新婚さんが登場。東京で焼肉店を営む夫は、以前、嵐山で人力車の俥夫を務めていたという。多いときで1日20キロも走る重労働。その疲れを癒やしにマッサージ店へ行き、出会ったのがセラピストの妻だった。

　クールビューティーな女性が大好きだった夫は、マスクからのぞく妻の涼しげな目元に一目惚れ。一方、妻にとっては、ただのお客様。しかし夫が指名で通うようになり、施術をしながら話すうちに、人力車の仕事に一生懸命だった夫に好印象を抱く。やがて八阪神社へ一緒に行くチャンスを得て、夫が告白。妻にとって夫は「大好きなパパに似ている」ことも交際の決め手となった。

　そんな妻の両親も収録を見学。ダンディな父は京都で創業40年の会員制焼肉店を営んでいるが、妻曰く、夫の仕事姿が愛にあふれた父の姿と重なったという。妻の父も夫に対し、「ガッツが服着て歩いているだけ」と語弊のある言い回しで絶賛。結婚前、夫に懇願され人力車に乗ってみたところ、「めちゃくちゃ良かった」ことが絆を深めた要因にもなった。その内容は、義父母を喜ばせるために夫が考案した90分のスペシャルコース。番組ではその様子を動画で再現。渡月橋から始まり、知られざる京都のうんちくも詰まった人力車観光を疑似体験できる。

　一方、結婚までの道のりには、一つ試練が…。人力車の会社に勤めていた夫は、シーズンに合わせて全国を回る遠征メンバーでもあったため、9ヶ月間の遠距離恋愛を余儀なくされた。しかしその間、ラブレターのやり取りで愛を深めていく。約30通の中でも妻が「とくにグッときた」のが、付き合って1年の記念日に送られた、ある言葉…。その後、夫がプロポーズし、2022年11月に結婚。京都から東京に引っ越し、かわいい赤ちゃんにも恵まれた。

　新婚生活は幸せ過ぎるらしく、後半はラブラブエピソードが続出。クールビューティーに見えて実は超甘えん坊な妻は、夜、眠るときに必ず「チューして欲しいちゅん！」とねだってくるという。「ご両親の前で！」と呆れるMCをよそに、妻も「唇をくわえて寝ると、すっと眠れる」と上乗せ発言。「お寺で何言うてんの！？」とツッコミつつも、いまいちイメージがつかないというMC藤井に対し、「じゃあ1回だけ…」と妻が実演する気マンマン。父からも「やれ！」と煽られ、さらに「お寺で何言うてんの」状態に…。

　そのうえ夫について、妻が「私のパンツを履きたがる」と爆弾発言。あるときリビングに入ると、すました顔で履いていて、お気に入りが伸びてしまったという。「気色悪っ」と吐き捨てるMCに対し、笑いのために一発かまそうとしたボケだと、夫が必死でフォロー。さらにあるときは「ブラジャーを着けて気持ち良さそうに寝ていた」と、親戚中が集まるこの収録で暴露される羽目に…。