子ども6人の家事・育児「妻に丸投げから」激変 “大家族芸人”お宮の松、家族円満の秘訣【オリコン ライターズ】

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2024年02月25日 18:00  ORICON NEWS

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『ライターズ!』(日本テレビ系)に出演したお宮の松
 顔出しNGの敏腕ライターたちが覆面姿で登場し、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。第20回(25日 深1:55〜)は、『有吉ゼミ』(毎週月曜 後7:00〜)で“子だくさん芸人”として人気のお宮の松が登場。同番組・総合演出の橋本和明氏が、「家族の普遍的な愛情やあり方が詰まっている」と語る6人の子どもとの大家族生活について、光緒夫人も交えてたっぷりとしゃべり倒した。

【写真】ビートきよしの乱入に慌ただしくなった会場

■「子育てに自信なんてあるわけない」親の頑張る背中を見せる

 「アブない芸能人のリアルな実生活から現代社会を学ぶ」をテーマに11年目に突入した『有吉ゼミ』。その中で注目を集めているのが、6人の子どもと笑いあり涙ありのパワフルな家庭を築いているお宮の松だ。なかなか子どもができずに不妊治療の末、長男を授かったのがいまから17年前。そこから大家族になるとは、本人も想像していなかったという。

 「いやー、ほんとまさかですよ(笑)。子どもがようやく授かって嬉しいね、なんて夫婦で感動していたら、気がつけば6人ですから。子育てについて先輩に相談しようにも、周りは軍団の兄さん方でしょ。ほとんど離婚していて、まったく参考にならない!」

 少子化と言われる中で、ある調査では若者の4人に1人が「子どもをほしくない」というアンケート結果もあるという。その理由には「うまく育てられる自信がない」という声もあった。

 「(子育ての)自信なんて、いまだにないですよ。でも、子育てが大変なんてことは、自分たちが子どもの時に親に育ててもらっていて、薄々わかっているじゃないですか。オヤジ大変だなって勘付けば、ちょっと手伝うかってなるし。子どもだってなんにも考えてないわけじゃないから、頑張ってる背中を見てもらえば、察してくれる部分はあって。そうやって協力し合っていくしかないんじゃないですか」

 26日に放送される『有吉ゼミ』の収録では、家族のために自転車で都内の激安スーパーを回る姿があった。

 「節約のためというより、“家族のため”ってところで頑張れる部分はあります。まあ、こんなことを偉そうに言うと、カミさんに「私の受け売りでしょ」って怒られるんですけど(笑)」

 さらに光緒さんは「ほんと、1人目、2人目のときは何にもしませんでしたから!(笑) ただ、コロナ禍で家族の時間ができたことで、そこから家族の役割分担が始まりました」と家庭内での変化を明かした。お宮の松はコロナ禍で、大きな心境の変化があったという。

 「コロナ禍で自分以外の一家が全滅するような時が出てくるわけです。それで『自分がやるしかない』って、必要に迫られて家のことをするようになったんですが、家事をするようになって昔を振り返ると、『俺、なんにもやってなかったな』ってビビりますよ」

 当時の年齢は40代半ば。光緒さんにとっては遅すぎるかもしれないが、その年齢で“気付いて変われた”ことも大きかった。

 「先輩方には『俺はもう歳だから、これでいいんだ』って方たちもいますけど、絶対違いますから。『やるしかない!』ってなれば、いくつになっても劇的に変われますから。自分ももう少し早く気付いていたら、もっと家族円満になって、あと3人くらい増えていたかも知れません(笑)」

 具体的な家族円満のコツも聞いてみた。

 「とにかく怒られないようにする! 食器が溜まっていたら洗う、汚れ物が溜まっていたら洗濯する。怒られる前に、その原因を自分で動いて解消することです。『あいつ、何にもやらないな』なんて怒りが沸いていたら、子どもをつくろうなんて雰囲気にまずならないですよ。怒られないようにやって、褒めてもらって、それでようやく子どもができると」

 夫婦が分担して家事育児をこなす理想は、なかなか実現しにくいこともある。光緒さんは「私はやっても褒められないんですけどね(笑)」との返答だが…。

 「いや…ほんとそうですね。カミさんには懺悔の日々ですよ。家事って本当に大変で、20歳の時に占い師に『あなたずっと洗濯する相が出てる』って言われたことがあるんです。当時、殿(※ビートたけし)のパンツを毎日洗濯していたので、それのことかと思っていたら『もっと先』と言われて。そんなバカなと思っていたら、つい先日、家族全員分の洗濯物と野球をやってる子ども4人分のユニフォームを洗濯していて、朝8時から夕方6時くらいまで延々と洗濯機を回し続けていたんです。その時、『これか!』と記憶がよみがえって、カミさんに『あの占い師の言ってたこと、当たってたぞ!』と思わず報告したくらい、家事って大変だなと」

■『キッズ・リターン』主演から28年を経て、ビートたけし初の戯曲に挑戦

 芸人の修業時代よりも洗濯することになるとは、20歳の頃は想像していなかっただろう。ただその背中を見て、『有吉ゼミ』でもOAされるように、子どもたちは大きく育っている。お宮の松としては、もうひとつ芸人としての背中も見せておきたいところだろう。3月10日には、師匠であるビートたけしが初めて書き下ろした戯曲『路地裏のゲロ』(東京三田 弘法寺・大本堂)に挑む。

 「殿が世の中について思っていることを殿の言葉で演じるので、大役だと覚悟していますが『こんなこと言って、世の中的に大丈夫かな?』と若干不安になっている部分はあります(笑)」

 歯に衣着せぬ“たけし節”がさく裂している。

 「思えば、弟子入りしてから30年。10年で漫才を諦めて、芝居を始めて20年目で、こうした機会をもらえて光栄です。高校を卒業して、丸腰で東京に出てきて、弟子にしていただくまで8ヶ月かかりましたから。素性もわからない人間なので、なんとか殿に顔を覚えてもらうために、夏も厚手の軍服姿で立っていたりしました」

 その甲斐あってか、ビートたけしの傑作映画『キッズ・リターン』の主演に抜擢されかけていたという。

 「そうですね、台詞も全部体に入れてました。ただ結局、主演じゃなくて漫才師の役で出演することになったんですけど、振り返ってみると、やっぱり主演は安藤政信さんでよかったなと(笑)」

 芸人としても、結婚は大きな転機になったようだ。

 「結婚したことは本当に大きいです。ずっと独身でいると思っていましたから。たまたま女友達が間借りしていたのがカミさんの家だったんですけど、その出会いから、まさかこんな大家族の父親になるとはびっくりですよ。これからは子どもたちが頑張って食わしてくれる…というのは冗談ですけど、自分も生きたいように生きているので、子どもたちも自由に生きて、飛び立っていってほしいですね」
(取材・文/マイティ・M)
※取材の模様は、25日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 日曜深夜1:55)でもご覧いただけます。

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  • お宮の松…ミニスカポリスの時以来に名前見た(笑)
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