リチャード・ギアがジュリア・ロバーツの姪と共演、結婚に迷うカップルの両親がW不倫という衝撃設定のロマンティック・コメディー

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2024年02月26日 11:00  ORICON NEWS

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『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』(3月8日より全国順次公開) (C)2023. FIFTH SEASON
 ダイアン・キートン、リチャード・ギア、スーザン・サランドン、エマ・ロバーツ、ルーク・ブレイシー、ウィリアム・H・メイシーら、オールスターキャストによるロマンティック・コメディー『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』が3月8日より公開される。本作は結婚を夢見る女と思い悩む男、そんなカップルの両親がまさかのW不倫!?という、発覚する、不器用で不完全な6人の男女(3組のカップル)のドタバタ“幸せ探し”を描いたロマンティック&ヒューマン・コメディ。

【画像】本作の人間関係を整理した4コマビジュアル

 6人の主人公による、最高の人生の見つけ方をユーモアと感動を交えつづるのは、『クイズ・ショウ』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞作品賞にノミネートされ、ニューヨーク映画批評家協会賞を受賞したマイケル・ジェイコブス監督。ニューヨークタイムズから「観た後に愛する人たちと語り合いたくなる、楽しくて完璧な脚本」と評された。

 その脚本に惚れ込んだオスカー俳優のダイアン・キートンとスーザン・サランドン、ウィリアム・H・メイシー、リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ、ルーク・ブレイシーらが奇跡の共演。ニューヨークを舞台に最高にお洒落でチャーミングな6人が愛と人生のアンサンブルを奏でる。

 ミシェル(エマ・ロバーツ)は恋人アレン(ルーク・ブレイシー)との結婚を望んでいたが、アレンは煮え切らない態度を続けていた。2人は親たちの経験から結婚生活について学ぶべく、両家顔合わせの食事の席を設けることに。ところが、実はミシェルの父ハワード(リチャード・ギア)はアレンの母モニカ(スーザン・サランドン)と、そしてアレンの父サム(ウィリアム・H・メイシー)はミシェルの母グレース(ダイアン・キートン)と不倫関係にあった。厳しい状況に追い込まれた親たちは、子どもたちに不倫の事実を隠しながらパートナーの愛人と対決を図ろうとするが…。

 本作の見どころをイラストで表現した4コマビジュアルも解禁。結婚に迷う一組のカップルの両親が、実は配偶者同士でW不倫しているという衝撃的な本作の設定が、相関図によってわかりやすく解説されており、それぞれのキャラクターの性格が一目でわかるビジュアルとなっている。

■ダイアン・キートン(グレース役)のコメント
 監督のジェイコブスはこの映画で素晴らしい仕事をしてくれた。恋愛と結婚を題材に、本当に面白くて、ユニークな作品。『ミスター・グッドバーを探して』(1977年)でリチャードと共演した時、私は彼に片思いしていたけれど、彼は全く私に懐かなかったの(笑)。彼は映画の中で私を気にかけてくれるはずだったんだけど…彼はそれを望まなかったの!(笑)

■リチャード・ギア(ハワード役)のコメント
 明るいコメディ要素もあって大人たちの心に響くような作品に携われてうれしかった。映画を見て、誰の身にも起こりうる危機的状況をみんなに味わってもらえたらいいと思う。

■スーザン・サランドン(モニカ役)のコメント
 私は、その作品について3日間、誰かと集まって語り合えるかどうか自問するの。「それだけ語れるテーマがあるの?」とね。それが見つからなければ、その作品には出演しないわ。

■エマ・ロバーツ(ミシェル役)のコメント
 この映画の好きなところは、「これって私の事だ」とか「これは私のパートナーの事」「これは私の両親のことだ」と共感できるところ。姉妹や母、ボーイフレンドやガールフレンドと一緒に観て語り合いたくなる。地に足がついていて、リアルで、ハートフルで、人生が素敵になるようなヒントがある。

■ルーク・ブレイシー(アレン役)のコメント
 マイケル・ジェイコブス監督は物語を語るのが大好きで、エネルギッシュで楽しくて、毎日一緒に仕事をするのは本当にスリルがあった。6人の異なる恋愛観や人間関係が、緻密な脚本で1つにまとまっている。さまざまな要素が詰まったユニークな作品で、ラブコメに欠かせない要素が詰まっている。

■ウィリアム・H・メイシー(サム役)のコメント
 とても美しい脚本です。素晴らしいせりふがいくつもある。観た後にきらめくような大切な何かが見つかる。自分の事が、そして生きることが大好きになる。そんな作品だ。


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