映画ランキング:『劇場版ハイキュー!!』V2、新作は『マッチング』『マダム・ウェブ』『ウルトラマンブレーザー』

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2024年02月26日 17:04  ORICON NEWS

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『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社
 最新の映画動員ランキング(2月23日〜25日の3日間集計、興行通信社調べ)は、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春を描いた古舘春一の漫画原作のアニメ『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が2週連続1位をキープした。3連休となった3日間で動員78万1000人、興収11億2000万円をあげ、累計成績は早くも動員290万人、興収41.8億円を突破している。

【画像】2位以下のTOP10入り作品

 2位には、内田英治監督が原作・脚本も務め、マッチングアプリを巡る恐怖を描いた新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』が初登場。初日から3日間で動員20万3000人、興収2億9550万円を超えた。ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛音痴な主人公・輪花を土屋太鳳が演じ、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”を佐久間大介(SnowMan)、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマーを金子ノブアキが演じている。

 3位は、前週と同じく『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が入り、週末3日間で動員15万5000人、興収2億2950万円を記録。累計成績は動員124万人、興収17.7億円を突破した。

 4位は、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が続いた。今月9日から4DX・MX4D・ドルビーシネマでの上映が始まったことでリピート鑑賞も続出し、累計成績は動員207万人、興収34.8億円を超えている。

 5位には、マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』がランクイン。救命救急士として働きながら、大事故をきっかけに未来を予知する能力を手に入れるキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)をダコタ・ジョンソンが演じ、共演はシドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド、セレステ・オコナー。監督は『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』のS・J・クラークソン。

 9位には、ゲント隊長率いる特殊怪獣対応分遣隊SKaRDが活躍する特撮ドラマの劇場版『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』が初登場。テレビ版に引き続き監督は田口清隆、出演は蕨野友也、搗宮姫奈、内藤好美、ほか。

■全国映画動員ランキングトップ10(2月23日〜25日)

1(1→)劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(公開週2)
2(NEW)マッチング(1)
3(3→)「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(4)
4(2↓)機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(5)
5(NEW)マダム・ウェブ(1)
6(4↓)ゴールデンカムイ(6)
7(7→)劇場版 SPY×FAMILY CODE:White(10)
8(8→)あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(12)
9(NEW)ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(1)
10(6↓)身代わり忠臣蔵(3)
※11(9↓)夜明けのすべて(3)

このニュースに関するつぶやき

  • ハイキュー!!がここまで大ヒットしてるのに、アニメだからと全く取り上げないテレビ各局の偏見ぶり。いまだにアニメを蔑んでいるというのか?
    • イイネ!1
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