「人生何週目?」永尾柚乃の7歳と思えないトークに会場ざわつく 自身も「何週目か分からない」

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2024年02月27日 19:05  ORICON NEWS

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「何週目か分からない」と答えた永尾柚乃 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の永尾柚乃(7)、中尾明慶(35)が、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演の“春の応援大使”に就任し27日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた就任式に登壇した。

【写真】名前入りの杖を贈呈され大喜びの永尾柚乃と暖かく見守る中尾明慶

 実際に公演が行われる舞台に、荷物を押しながらグリフィンドールの衣装で登場した永尾は「すごく憧れなので、今からホグワーツに行く感じですっごく楽しい!」と元気にはしゃいだ。

 応援大使への就任には「すごく『ハリー・ポッター』が大好きなので、すごくうれしい。舞台は、皆さんの演技がすばらしくて、ハリーの世界に一緒にいる感じ。仕掛けも本当にすごいとしか言えないくらい感動しました」とはきはき話すと、中尾は「すごいですね(笑)」とトークのうまさに苦笑い。司会者も「魔法にかかってるんじゃないですか(笑)」と驚いていた。

 また中尾の小学4年生の息子が、同舞台を観劇したあとに「パパおもしろかった。ありがとう」と話してくれたというエピソードを明かすと、永尾は「子どもさんがすごくえらいなと思いました。パパに『ありがとう』と言っているのがえらいですね」と大人びた発言で会場をざわつかせた。

 話題となった『ブラッシュアップライフ』に出演していた永尾だが、同作にちなみ司会者から「人生何週目ですか?」と質問。永尾は「それが自分でも何週目か分からないんです(笑)」としっかりドラマに寄せた回答で、再び中尾と司会者を驚かせていた。

 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、2022年に開幕し総観客数が85万人を突破。2年目ロングラン上演中で、2024年7月以降の公演延長も決定している。

 同作は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろしたシリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語となる。
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