杉咲花主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』に若葉竜也と井浦新が出演

Text by CINRA編集部

4月スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の新キャストが発表された。

原作は元脳外科医の原作者・子鹿ゆずると漫画・大槻閑人による『アンメット−ある脳外科医の日記−』。事故で脳を損傷し記憶障害を持つ脳外科医・川内ミヤビが目の前の患者を全力で救い、やがてミヤビの「消えた2年間の記憶」の中に隠された謎が明らかになるというあらすじだ。杉咲花がミヤビ役を演じる。毎週月曜22:00から放送。

新たに発表されたのは若葉竜也と井浦新。

若葉竜也はアメリカの大学病院からミヤビが働く丘陵セントラル病院に赴任してきた、医師として優秀だがマイペースで変わり者の脳外科医・三瓶友治役、井浦新はミヤビの恩人、主治医で脳外科の権威でありながら人望も厚い関東医大病院脳外科教授・大迫紘一役を演じる。

【若葉竜也のコメント】
粛々と、目の前のやるべき事に向き合いたいと思います。いまにも破裂しそうな2024年という時代を生きるものとして、ほとばしりたいと思います。

【井浦新のコメント】
人は大切な想い出や楽しかった日々を記憶として覚えてることで幸せを感じられます。そして忘れたり記憶にないことで不安を感じ、でも時に助かったり救われたりもします。光にも闇にもなる人の“記憶”について、この作品を通して深く考えてみたいと思います。いままで表現したことのない人物像が浮かび上がってくるかもしれません。スタッフ・キャストの皆さんとは初めてお仕事させていただける方々がたくさんいらっしゃいます。とても刺激的でワクワクしています。プロデューサー・監督陣は何作も重ねてきた信頼を寄せている方々です。みんなで丁寧に人の心を描きながら物語を紡いでゆき、楽しく観ていただきながら生きる希望が湧いてくるような、優しく力強い作品をつくってゆけるよう励みたいと思います。