「始まりの日に終わりの話だなんて…」SAKURA GRADUATION、期限付きの夢に向かう涙のデビューイベント【全員コメント】

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2024年02月28日 14:28  ORICON NEWS

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「始まりの日に終わりの話だなんて…」と語ったSAKURA GRADUATION(C)ORICON NewS inc.
 6人組ダンス&ボーカルグループ・SAKURA GRADUATIONが28日、東京・ダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場で、デビューシングル「シゲキテキVIVID!!」の発売記念イベントを開催した。ライブパフォーマンス後には、所属事務所の社長から3年後に“卒業”することが伝えられ、場内は騒然となった。

【写真】涙…!Anonに寄り添うリーダーMirei

 SAKURA GRADUATION(通称・クラグラ)は、東海エリアを拠点に活動するエンターテインメント集団・BOYS AND MEN(通称・ボイメン)を輩出したフォーチュンエンターテイメントのオーディション番組『私、今日でアイドルやめます』で選ばれた女性ダンス&ボーカルグループ。約400人の参加者から6人のメンバー(Aira、Aoi、Mirei、Hitomi、Anon、Lili)が選ばれ、昨年8月の『なごやエンタメ祭り』でお披露目。この日、シングル「シゲキテキVIVID!!」でデビューを飾った。

 「同性が憧れる」をコンセプトに、世界での活躍を視野に入れている同グループでは、デビュー前にツアーや海外公演など、3年間の活動目標や内容、日程が決定している。ライブ時にはメンバー全員がデビューを喜び、涙ながらに「やっとこの日を迎えられたけど、ここはゴールではない。ここからまた頑張っていきたい」と決意を固めていた。

 そんなイベントの終盤、フォーチュンエンターテイメントの谷口誠治社長から2027年3月に“卒業”することが発表された。当然ながらメンバーは困惑の表情を浮かべるが、谷口社長は「彼女たちのプロジェクトは、最初から前代未聞でした。オーディションも落とされるのではなく“残る”ことを自分で選択するという形式でしたし、メンバーが決まった時点で3年間のスケジュールが大体決まっていることや、デビュー直前に自分の“黒歴史”を語るテレビ番組を放送するなんてことも異例です」と続ける。

 そして「コロナ禍を経て、社会が大きく変わったと感じた。芸能界も変わりつつある。その中で、まだ誰もやったことのないこれからのグループ像、タレントのスタートの仕方を作りたかった」とし、3ヶ年計画の末に“卒業”することを見据えたプロジェクトだったと告白。

 メンバーに「グループというのは、次第に個人的なやりたいことがいろいろと出てくるものです。それを優先してあげたいなといつも考えていて、ならば最初からそこを目指していくグループがあってもいいと思った。SAKURA GRADUATIONは、個人とグループが一緒に成長するグループです」と伝えた。

 このメッセージを受け、メンバーの6人は力強いまなざしで前を向き、リーダーのMireiは「夢の賞味期限が3年になった。でも、3年以内にかなえられるようにめっちゃ頑張ります」と力を込めた。さらに、イベント後に行われた取材では、改めて各メンバーが決意の言葉を口にした。以下、メンバーコメント全文。

■Lili
「鹿児島出身の19歳、Liliです。私は高校を辞めて夢をかなえるためにここに来たので、卒業というものができずに心残りだったんですけれども、解散ではないけど“卒業”という形で一区切りできると聞いて、少しうれしくも思っております。デビュー日の今日を迎えるまでも濃い数ヶ月間だったので、3年間ってどんな感じなんだろう…と、とても楽しみです。卒業したときに一皮むけられているように、そしてその続きも。卒業した後もLiliとして、SAKURA GRADUATIONとして頑張っていけるように、これから頑張り続けます」

■Hitomi
「千葉県出身、メンバーイチの食いしん坊、Hitomiです。今日のイベントは『メンバーにも知らされていない重大発表がある』と告知されていて、『もしかして卒業かもしれない』という気持ちが少しありました。実際に『卒業だよ』って言われたときには内心ちょっとパニックになってしまって、悲しい気持ちも大きかったです。でも、このメンバーで3年間しっかり頑張っていくぞっていう気持ちが入りました。もっともっと成長して、3年後に胸を張って『私はクラグラの一員だった』って言えるように頑張っていきたいと思います」

■Aira
「愛知県出身、Airaです。発表の後、社長が『後ろ向きな気持ちじゃなくて、前向きな気持ちで卒業を迎えられるように』と話してくださって、3年間だけクラグラとしてすごせるんだなと。同時に、それは3年後からは個人でやっていくということでもあって、クラグラとして活動しているときから1人1人が頑張らないとその後活動していけないなと思ったので、気を抜かずにずっとずっと努力し続けて、あのトーク力とかも磨いて頑張っていきたいです」

■Aoi
「愛知県出身、Aoiです。まずは、こんなにたくさんの方の前でデビューを迎えることができてすごくうれしいです。3年間で卒業って聞いたときは少し悲しかったんですけど、それは全然後ろ向きなことじゃなくて前向きなことなので、この3年間はこの3年間として大切にしていきたいと思うし、卒業しても頑張っていきたいと思います」

■Anon
「石川県出身のAnonです。デビューという始まりの日に、終わりの話をされるなんて…と。それ自体、すごくぶっ飛んでいらっしゃるなと思いました(笑)。解散と卒業の違いもまだあんまり理解できていないんですが、社長が言っていた話の中で、『個人の夢ややりたいことを尊重する』という言葉があって、それってオーディションの主旨に書いてあったことと同じだなって。なので、この3年間でやりたいことを見つけて、それをかなえ続けるまで1人1人が頑張っていこうと思いました。これからもよろしくお願いします」

■Mirei
「福岡県出身、リーダーのMireiです。最初に社長の発表を聞いたときは、正直…本当に率直な気持ちを言うと、私は隣に並んでいるメンバーのことが大好きなので、 このメンバーですごせるのがあと3年なんだなって考えたら、やっぱり寂しいなって。でも、こうやってさみしいなと思えるくらいの存在にみんながなってくれていることがすごくうれしいし、これからどういう3年間をすごすのかまだ分からないけど、今応援してくださっているファンの方々や、まだ出会えていない方々にも、『クラグラが3年でゴールテープを切っちゃうのはさみしいな。でも、卒業おめでとう』って言ってもらえるようにすごく頑張ろうって思いました。もっともっともっと大きくなって、たくさんの方々に愛してもらえて、みんなにとっての居場所になり続けられるようなグループになるよう、私も頑張るし、メンバー6人でも頑張ります。これからもよろしくお願いします」

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  • “執行猶予”まで持つんか?消えるか空中分解か…
    • イイネ!1
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