暴風雪で通信障害、岩手県の一部地域で　ドコモ、KDDI、ソフトバンクが公表

　2月28日の未明から、暴風雪の影響により岩手県の一部エリアで携帯電話が利用できない、利用しづらい状態になっている。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが公表した。

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　影響が出ているエリアは、岩手県の久慈市、下閉伊郡普代村、九戸郡（洋野町、野田村）。音声通話やデータ通信、SMSなどが影響を受け、ユーザーによっては緊急通報も利用できない／利用しづらい状況という。

　また楽天モバイルも「Rakuten最強プラン」のパートナー回線エリア（KDDI）のため影響を受けている。

　岩手県の沿岸北部では27日から28日にかけて記録的な大雪となり、交通機関などに大きな影響が出た。東北電力ネットワークによると28日午後5時時点で岩手県内の約3700戸が停電している。