たむらけんじ、SNS対応「とても素敵」と反響　　誹謗中傷相手と和解し“皆さんにお願い”

　アメリカ在住のお笑い芸人・たむらけんじが日本時間2月28日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、「一線を越えてしまったな」としていたアカウントからの謝罪を受け入れ、和解したと明らかにした。

【動画】松本人志に事前に連絡し、自身の思いを語ったたむらけんじ

　たむらが25日、ダウンタウン・松本人志に絡む「FRIDAY」報道に対するクロスバー直撃・渡邊センスの反論を紹介した際、誹謗中傷を感じさせるコメントが寄せられ、「これは一線越えてしまったな。さすがにこれは見過ごせないですね。しっかりと対応させて頂きます」と法的措置も辞さない姿勢を伝えていた。

　その後、双方はDMでやりとりしたようで、該当アカウントはポストを削除し、「たむけんさん本当にすいませんでした」と謝罪。

　たむらは「今回、僕からのDMにしっかりと誠実な対応をしていただき、ご理解も、そして謝罪、ツイート削除までしていただきました。今回はこれで和解させていただきます。僕ももう怒りもありませんし、この対応も凄く勇気のある事だと思っています。ご対応ありがとうございました」と説明。

　さして「皆さんにお願いです」とし、「間違いに気づいて謝った人を責める事は絶対にダメです！心からお願いします」と呼びかけた。

　これに対し、「たむけんさんが許しているならば、外野である我々がどうこう言うことではないです」「2人ともとても素敵だと思います」「今回の件で、前よりももっともっとたむけんさんを好きになりました」などの反応が寄せられた。