『不適切にも』純子が令和へ 渚と“母娘水入らず”の会話が「切ない」と話題

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2024年03月02日 07:01  ORICON NEWS

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金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の場面カット(C)TBS
 俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第6話が3月1日に放送され、これまで昭和で過ごしていた純子(河合優実)が遂に令和にタイムスリップした。

【第6話】遂に純子が歌った!美貌&美声を披露したミュージカルシーン

 令和の世界に驚いた純子は、のちの娘・渚(仲里依紗)、のちの夫・犬島ゆずる(古田新太)とも対面し、ムッチ先輩こと秋津睦実(磯村勇斗)の息子・真彦(磯村勇斗)の姿にはさらに目を丸くした。

 ラストは、喫茶店にて純子と渚が“母娘水入らず”の会話を楽しんだ(もちろん純子は親子関係を知らない)。ふと渚が「ねぇ、純子ちゃん。子ども好き?」と聞くと、純子は「うん、大好き」と笑顔で返す。渚は「…そう」と安堵した表情を浮かべた。

 そして2人は、原宿で買い物に出かける約束を交わした。一連のシーンに視聴者からは「切ない」「渚ちゃんよかったね」「渚ちゃんもちゃんと愛されてたんだね」「純子ちゃんめちゃくちゃかわいい!今週も泣いちゃった。渚ちゃんもお母さんに会えてよかったね」「仲里依紗の何がすごいって、渚は『純子ちゃん』 って呼んだり言動もちゃんと年下扱い出来てるのに、表情というか目が完全に母親を見る目なんだよね」などの声が寄せられている。

 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。
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