井上咲楽“大河女優”の肩書に照れ「ありがたい話なんですけど、申し訳ないので…」

　タレントの井上咲楽（24）が2日、神奈川・川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」で行われた『MIMOSA FESTA（ミモザフェスタ）2024』のスペシャルトークライブに出席した。

【全身ショット】クリーム色の華やかなワンピースで登場した井上咲楽

　先日、大河ドラマ『光る君へ』（毎週日曜　後8：00　NHK総合ほか）に藤原よし子役として出演した井上は、この日のイベントでも「大河女優」として活躍ぶりを紹介されると、照れ笑いを浮かべる一幕も。

　イベント後の取材では、、花山天皇（本郷奏多）の女御で寵愛を受けるという役どころとあって「（撮影中は）ずっと寝てました。所作指導で動きの練習もさせていただいたんですけど…」と笑いながら「こんな反響をもらえるとは思わなかったので、びっくりしました」とうれしそうに語った。

　一方で「ありがたい話なんですけど、イベントの肩書で『タレント・女優』となっていることが増えて、『女優さんと言われるのが恥ずかしいので消して下さい』と言っちゃうこともあります。申し訳ないので…」とも明かしていた。

　「国際女性デー」の毎年3月8日、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、ミモザの花を大切な人に贈る文化にちなんで同イベントを開催。井上は、イベントのミューズに抜てきされ、ミモザカラーの黄色のワンピース姿を披露して会場に華を添えた。