NCT WISH、韓国での会見にプロデューサーBoAが登壇 NCTジェヒョン&ドヨンからの激励も明かす

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2024年03月04日 16:46  ORICON NEWS

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韓国で記者会見を開いたNCT WISH
 2月21日に東京ドームでステージデビューした6人組ボーイズグループ・NCT WISHが4日、韓国で記者会見を開き、プロデュースを務める事務所の大先輩・BoAも登壇した。

【写真】会見でコンセプトを伝えるBoAプロデューサー

 NCT WISHは2月21日に東京ドームで行われたSMエンターテインメント所属アーティスト集結のライブイベント『SMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE @TOKYO』初日公演で初ステージ。デビューシングル「WISH」を初披露して華々しくデビューを飾った。

 2月28日にはJapan 1stシングル「WISH」をリリースし、韓国でのパッケージリリース日を迎えた4日、メンバーのシオン、リク、ユウシ、ジェヒ、リョウ、サクヤの6人が韓国での記者会見に登壇した。

 活動グループ、メンバー数に制限がない新たな概念を持ったグローバルボーイズグループ・NCTの“最後のチーム”として結成されたNCT WISHは、日本を基盤に作られたグループでありながら、韓国と日本市場を同時に攻略する差別化された戦略を取る。従来の戦略が、韓国でのデビュー後、その成果を基盤に世界市場に進出する方式だったとすれば、NCT WISHはグローバルデビューを通じて韓国と日本を同時に活動基盤とする。

 韓国と日本の同時活動を展開するK-POP第5世代のNCT WISHのために、第1世代のレジェンドアーティスト・BoAがプロデューサーとして乗り出した。100人を超える報道陣が集まる中、BoAは「NCTというネオな世界観をもつグループの中で、NCT WISHのメインコンセプトを“清涼感”に設定しました。デビュー曲もイージーリスニングであるべきだと思い、作家たちと悩みながら完成させました。NCTであるだけに完璧なパフォーマンスでありながら、NCT WISHだけの清涼感を表現しています」とデビューコンセプトを説明した。

 さらに「デビュー前からメンバーの成長の過程を日々見守り、デビューの瞬間を迎えこうやって今日という日がやってきました。これから彼らの願いと夢を叶え、すべての方々の希望になることをプロデューサーとしてしっかり務めていこうと思います」と意気込みを語った。

 質疑応答コーナーでは、目標を聞かれたリーダーのシオンが「一番一生懸命に活動して、一番楽しむことをテーマにしています。そうしていきながら、日本でも韓国でも2024年最高の新人になることが目標です」ときっぱり。

 また、先輩のNCTメンバーからかけられた言葉を質問され、リョウは「ジェヒョンさんから、東京ドームで行われたSMTOWN LIVEでお会いした時に『デビューおめでとう!頑張ってね!』と声をかけられました」と喜び、シオンも「ドヨンさんから、『僕たちもデビュー期間というのは、今まで活動してきた中でも強く記憶に残る瞬間だから、楽しめる分、楽しみ尽くしてね!』と声をかけてもらいました」と明かした。

 BoAからもレコーディングやMV撮影、SMTOWN LIVEなど、一つ一つの活動の前に細やかで丁寧な指導を受け、そのたびに緊張が解けて自然に楽しみながらできたと振り返った。

 デビュー曲「WISH」は、オールドスクールヒップホップを基盤にしたミディアムテンポのダンス曲。エネルギーあふれるフックと叙情的なメロディー、清涼感がありながらも感性的なボーカルはときめきが感じられる。ジェヒは「『WISH』だけではなく、収録曲の「Sail Away」もこれからやってくる春にぴったりの2曲です」とアピールしていた。

 NCT WISHは、きょう4日から本格的な韓国活動に突入。午後8時にソウル龍山区ブルースクエアマスターカードホールで「NCT WISH’s WISHLIST」を開催し、韓国のファンとオフィシャルで初対面を果たす。

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