「世界サーバ投げ選手権」ドイツで開催 最大40人が参加

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2024年03月04日 18:31  ITmedia NEWS

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WSTC 2024の募集画像(Cloudfest公式SNSアカウントの投稿から引用)

 読者の皆さまはサーバを投げたことはあるだろうか。トラブルがあった際の匙(さじ)ではなく、サーバそのものだ。3月18日(現地時間)にドイツで開催される技術イベント「CloudFest」ではなんとサーバを人力で投げ、その飛距離を競う大会「World Server Throwing Championship 2024」(WSTC 2024)が併催されるという。


【その他の画像】


 WSTCはその名の通り「世界サーバ投げ選手権」だ。2024年の今回は最大40人が参加可能。一人につき2回までサーバを投げ、最も遠くに投げた人の勝ちという。上位3人には賞品もある。


 イベントの公式サイトによれば、サーバを投げる競技はオランダにおいて約10年の歴史があるという。実際、過去の開催情報などを調べたところ、オランダのクラウド系コミュニティー「Dutch Cloud Community」による開催報告が見られた。


 さらに、オランダのITベンダー・Ynvolveがトレーニングの様子などを動画で投稿していることも分かった。Ynvolveのブログによれば、2022年の大会には33人が参加。男性部門では12.23m、女性部門では6.39mの記録が出たという。


 ITmedia NEWSは現在、大会で投げるサーバの機種などについて、CloudFestの担当者に取材の可否を問い合わせている。


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