パブロ・ベルヘル監督の映画『ロボット・ドリームズ』が11月に新宿武蔵野館ほか全国で公開。特報映像が到着した。
ベルヘル監督にとって初のアニメーション映画となる同作は、サラ・バロンのグラフィックノベルが原作。動物が人間のように生活する80年代のニューヨークを舞台に、ひとりぼっちで暮らすドッグが通販番組で見つけたロボットと友情を深めていくさまが描かれる。『第96回アカデミー賞』長編アニメーション映画賞ノミネート。
特報映像はドッグが電子レンジで調理をする様子からスタート。ロボットが宅急便で届くシーン、ロボットがジャンプをする瞬間や、証明写真機で記念撮影をするさま、ブルックリン橋を望むベンチに並んで座っている場面などが確認できる。
「その出会いに世界中が恋をした」というキャッチコピーが添えられたティザービジュアルも公開。本編では、Earth, Wind & Fireの“September”に乗せて世界観が表現されるという。
ギレルモ・デル・トロは「美しく、想像を遥かに超え、そして温かい」とコメント。
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