米米CLUB・ジェームス小野田、前期高齢者になり「いつ耳が聞こえなくなってしまうのか」 不安を明かす

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2024年03月06日 15:21  ORICON NEWS

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前期高齢者になり不安を明かした米米CLUB・ジェームス小野田 (C)ORICON NewS inc.
 米米CLUBのジェームス小野田(64)が6日、都内で行われた、難聴がもたらす認知症誤認のリスクを知らせるための短編映画『気づかなくてごめんね』の試写会に参加した。

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 第2弾となる本作は「デイサービス」が題材。小野田は「私も義理の母ももう80歳で、だんだん耳が遠くて、テレビの音も大きくなってきている。なんか他人事ではないような気持ちがします」と感じたという。

 続けて「私はボーカリストですけど前期高齢者に入りまして、いつ耳が遠くなって聴こえなくなってしまうのか、バンドの音が聴こえなってしまうのが今から心配しています。大きな会場だとイヤーモニターっていうのをつけて、耳に音を出して歌ってるんですけども、これからだんだんと年を取ってイヤーモニターでしか歌えなくなっちゃうんじゃないかなという恐怖感もありつつ…。本当に他人事ではないと思いました」と明かしていた。

 最後に小野田は「声を大にして言いたいです。高齢者にもっと優しく接してください!」と呼びかけていた。

 イベントには、石倉三郎、柳田ありす、ヒデ(ペナルティ)、市井紗耶香、上西恵、搗宮姫奈、大和田南那、矢作有紀奈、武智大輔、大村和明、Maica、武田知大監督も参加した。

 短編映画『気づかなくてごめんね』は、3月中にYouTubeで公開される。

 高齢期の難聴がもたらす認知症の誤認や、老年期のうつや社会的孤立のリスクを低減させるために聴こえのフレイル=「ヒアリングフレイル」について社会へ広く啓発していくことを目的に開催されたイベント。この日は短編映画『気づかなくてごめんね』の試写会とジャズライブイベントが行われた。

このニュースに関するつぶやき

  • 米米のファンじゃないと、小野田さんはボーカリストじゃなくてコーラスだと思われてるかも知れないね(ヒット曲はボーカルとして参加してない) 今でも応援してます。
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