本郷奏多×大沢一菜『姪のメイ 冬キャンプ編』に尾上眞秀、街裏ぴんく、ダウ90000忽那文香

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2024年03月07日 18:11  TVerプラス

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本郷奏多と大沢一菜がW主演を務め、3月18日から3日間にわたり特別編の配信が決定しているヒューマンコメディドラマ『姪のメイ 冬キャンプ編』(テレ東系)の共演者が発表となった。

本作は、姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎(本郷奏多)が姪っ子・春日部メイ(大沢一菜)を1か月だけ引き取ることになり福島へ仮移住する、というひと夏の出来事を描いたヒューマンコメディ。2023年9月に連続ドラマとして放送され、その最終回では小津がメイと福島県楢葉町で一緒に生きていくことを決意していた。

今回の「冬キャンプ編」では、その後の2人の新作エピソードが放送。主演の本郷と⼤沢、そして前回からのレギュラーキャスト、岩倉虎彦役・橋本淳に続く追加キャストに尾上眞秀、街裏ぴんく、忽那文香(ダウ90000)の出演が決定した。

昨年、歌舞伎の初舞台を踏み、NHK大河ドラマ『どうする家康』にて松平信康の幼少期を演じるなど、俳優として急成長中の尾上。本作品では、キャンプ場にやってきた、風変りで愛らしい少年・大平ともを演じる。

また、物語の舞台となるキャンプ場のスタッフ・西畑章三役として街裏が登場。街裏は、来る3月9日放送予定『R-1グランプリ2024』の決勝に進出。今後ますますの活躍が期待される漫談家だ。

そして、ともの母親役には、ABCお笑いグランプリに2年連続で決勝進出を果たしたダウ90000のメンバーである忽那が決定した。

メインの舞台となるのは、福島12市町村(※)の川内村。ロケを行った「いわなの郷」は実際に真冬でもキャンプができる川内村のアウトドアスポットとして営業中。実在するキャンプ場のフィールドにて撮影を行い、実際にテントを張ったり火をおこしたりと出演者・スタッフ一丸となって真冬のキャンプロケを乗り切り、撮影は無事に終了した。

また、前回も登場した小津とメイの住まいである古民家でのロケも実施。連続ドラマ編では見られなかった小津とメイの冬の古民家での暮らしを垣間見ることができる。

約6か月ぶりの再会を経ての本郷、大沢、橋本たちの撮影も息の合った様子で、ゲストたちもリラックスしながら撮影に臨むことができたそう。今回、そんな現場でのオフショット含む撮りおろしスチールも公開された。

※福島12市町村…東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村を指す。

<尾上眞秀(大平とも 役)コメント>
撮影中は1日中いろんなことができて、現場で遊んだり、皆さんとおしゃべりしたり、とても楽しかったです。撮影の隙間時間に、みんなで野球ができたことが一番の思い出です。メイ役を演じる大沢さんともたくさん話せてよかったと思います! 今回のとも役はすごく難しかったので、大変勉強になりました。ぜひドラマをお楽しみください!

<街裏ぴんく(西畑章三 役)コメント>
メイちゃんのたくましい言動や、人々の一つ一つの言葉の強さにハッとさせられたり、共感できたり、そんな機微がたくさん盛り込まれた本当に素敵なお話だなーと思いました。さらに自然な会話の温度感と福島の絶景にただただ癒される場面も多々あって、ずっと見ていたいなぁと感じました。まさか芸人の僕がこの中に入り込めるなんて! と大興奮しております。今回僕がやらせて頂く西畑章三もきっと心から福島を愛している人間の一人。メイちゃんの両親が夢の中でメイちゃんに語っていた哲学「愛の話」を胸に刻んで、精一杯やらせていただきます。

<忽那文香(大平麗子 役)コメント>
最初にお話を頂いたときに、12歳の息子がいるお母さん役と聞き、自分に母親が務まるのだろうかと正直不安でした。しかし脚本を読み、この役は私が演じたい! と感じ、今の私にできる最大限の母性を込めさせて頂きました。福島を訪れたのは今回が初めてでしたが、天候にも恵まれ、室内にいるのがもったいないと思えるくらいとても澄んだ空気で穏やかな気持ちになりました。そして何よりも、福島の自然な空気と風景がこの作品を更にパワーアップしてくれているんだなと実感しながら撮影できました!
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