鶴嶋乃愛“妖精イメージ”のピンクドレスで魅了「羽飾りがポイントです！」

　モデル、俳優の鶴嶋乃愛が9日、都内で行われた1stフォトエッセイ『フォトエッセイ 微睡む花の様に』（東京ニュース通信社）を発売記念会見に出席した。

【全身ショット】妖精をイメージ！ピンクドレスを着こなした鶴嶋乃愛

　本作は、2021年7月から2年以上にわたって連載したTV Bros.WEBのエッセイ連載『微睡む花の様に』をまとめた1冊となる。連載スタート時は20歳になったばかりだった鶴嶋が、“自分自身”という存在と向き合いながら、日々の中で感じたことを詩的な文章へと落とし込んだ28編のエッセイに加え、本だけの書き下ろしエッセイも収録している。

　また、エッセイに加えて撮り下ろしフォトも大ボリュームで掲載。打ち合わせから本人も参加し、文章に登場する言葉やイメージを具現化するべく撮影のシチュエーションや衣装などにもたくさんのこだわりを反映した。花畑でのかれんな姿を収めたカットや、名画『オフィーリア』からインスピレーションを受けた麗しいカット、宇宙や空をコンセプトにしたアーティスティックなカット、夕焼けの沈む海を背景にした等身大のカットなど、鶴嶋の持つ世界観をより深く堪能できる写真となる。

　完成版を手にした鶴嶋は、2年以上の連載を振り返り「すごく貴重な期間でした」と充実の表情を浮かべると「いつかは小説にも挑戦してみたい」と意欲も示した。

　この日の衣装は、作品にちなんで華やかなピンクドレスをセレクト。「妖精さんみたいな感じで。今年はフェザーに注目しているんですけど、自前の羽飾りを付けてみたのがポイントです」と笑顔で明かして「フワフワ〜！」とちゃめっ気たっぷりにスカートもなびかせた。