<トラブルメーカーは誰?>使い道は子どもの判断で「必要な経験」【第4話まんが:ミコママの気持ち】

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2024年03月09日 20:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私は30代後半。娘(ミコ、小4)と小2の息子、夫との4人暮らしです。最近、娘のミコは小4から同じクラスになったナナちゃん、アイカちゃんと学校終わりに公園でよく遊んでいるようです。私はとくにトラブルもなく、3人仲良く遊べてはいると思っていました。しかし遊ぶときの駄菓子の購入をめぐって、ナナちゃんのママから突然連絡があり、驚いてしまいます。突然の連絡なんて、なんだか嫌な予感がします。

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「娘たちのことでご相談があるのですが、通話よろしいですか?」とナナママからのメッセージに驚きました。



突然、会ったこともない話したこともないナナママから、メッセージが届きました。相談なんて何ごとでしょうか。驚きながらも了承すると、ナナママは「忙しい時間にすみません」と遠慮しながらも、興奮気味で一気に話をします。

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どうやら買い食いはダメと言われてるアイカちゃんにうちの娘が駄菓子をおごってあげていて、それが続いてしまっているという話みたいです。
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正直、誰かに私の連絡先を聞いてまで、直接話すほどの内容? と思いましたが、ナナママの様子は真剣です。



ナナママの電話越しの勢いは止まりませんでした……。わが家の言い分としては「うちはお小遣いを子どもに渡していてその範囲であればある程度自由に使わせてるので……」と、ナナママになるべく落ち着いたトーンで話しました。

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ナナママは「私、どうして他の家の都合に合わせて、子どもたちの楽しみを奪わないといけないのかわからないんです。納得いかないから、アイカママに『そちらの都合には合わせられない』と伝えたいんですが、いいと思います?」とまくし立てます。


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子どもに対し、なんでもかんでも禁止して、問題になりそうなことは事前に防いであげる。そんなふうに、ぬくぬくとした子ども時代を過ごしても、結局大人になったらいろんなトラブルに巻き込まれるのです。現に、ナナママたちとのやりとりも、小さいながらもトラブルです。私は、やはり親がいるうちに子どもはいろんな経験をすべきだと思うし、「トラブルになりそうだから」という理由で、子どもたちの言動を制限したくないと思っています。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・Ponko 編集・横内みか

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