<香典に3万円はダメ!?>知らない間に買い物中毒……?仕事を始めて生活にメリハリ【第6話まんが】

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2024年03月09日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はルカ。年中の息子がいる30代の主婦です。新卒から働いていた会社は妊娠とともに退職しました。それからはずっと専業主婦として過ごしています。来月に用意する香典の金額で旦那と揉めていたところ、思わぬことを指摘されて愕然。どうやら私は知らず知らずのうちにネットショッピングで大金を使っていて、それが家計を圧迫しているようなのです。自分が毎月の使用額すら把握していなかった事実を突き付けられて、赤面することしかできませんでした。
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ナオヤはまた穏やかな調子で話を始めました。さっきの家計の様子を見ると、もはや反論しようとも思えません。専業主婦になってからは「働くつもりはない」と頑なに主張し続けていた私。しかし久しぶりに「働く」ということをプラスに考えられたかもしれません。「私には専業主婦が性に合っている」とは言っていたもの、実は仕事に復帰するのが怖いという気持ちもあったのです。次の日、私はさっそく仕事を探すことにしてみました。

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私には履歴書に書けるような特技や資格は何もないし、働けるところはないのでは……と心配している部分もありました。しかしネットでチラリと探してみただけでも、近所にもパート先やバイト先がたくさん見つかります。「本が好きだし、本屋さんで働いてみるのもいいかも。あ、このカフェ、前行ったときにすごく雰囲気がよかったな……」見ているだけでもワクワクしてきます。こんな高揚感は久しぶりかもしれません。1日中ネットショッピングのことを考えない日も、久しぶりのことでした。

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ナオヤから「香典に3万円は多すぎる」と言われたときは、つい頭に血がのぼってひどいことを言ってしまいました。今では本当に恥ずかしく、反省しています。家計のことや私の浪費癖のことを考えれば、ナオヤの意見はもっともでした。子どもっぽい私にも呆れることなく説得を繰り返してくれたナオヤには感謝の気持ちでいっぱいです。これからはバイトの時間が増えたことで、生活にメリハリがついたり、余裕ができたりするといいなあと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・塚田萌

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