桐山漣、崩心(小澤征悦)の部下役「人間味を削りながら演じていきました」 『ACMA:GAME』出演決定

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2024年03月10日 06:00  ORICON NEWS

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日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』に出演する桐山漣(C)日本テレビ
 俳優の桐山漣が、間宮祥太朗主演の日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜 後10:30)に出演することが10日、発表された。桐山は主人公・織田照朝(間宮)の父親を殺した謎の人物・崩心(小澤征悦)の部下・長久手を演じる。

【場面写真】徹底的な悪役!銃を向けてあざ笑う小澤征悦

 2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った照朝は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。

 長久手は、かつて集中医療専門医として患者の命に向き合っていたが、あるきっかけで、謎の組織の指導者が起こした奇跡を目の当たりにし、組織と悪魔の鍵に傾倒していく。己の欲は特になく、組織のために動くことが自分の生きる道だという信念を持っている。

 桐山は「長久手は謎の男であり、崩心の部下でもあるので風貌から言い回し、衣装までも人間味を削りながら演じていきました」とコメント。「ガドとは別のある悪魔を召喚する『悪魔の鍵』を所持しているのですが、撮影では現場にいた悪魔が小さくてとにかくかわいかった記憶があります。対CGとのお芝居がどうできあがってくるか楽しみでもあり、ゲーム内でのCGは本作の見どころのひとつだと思っています。長久手がどう物語と絡みどんなゲームメイクをしていくか楽しみにしていただければ幸いです」と伝えた。
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