【ジブリパーク】5月入場分のチケット、本日(3月10日)午後2時より発売開始

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2024年03月10日 08:00  ORICON NEWS

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「魔女の谷」メリーゴーランド=「ジブリパーク」5月入場分のチケットは3月10日発売開始 (C)Studio Ghibli
 愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に2022年11月に開園した「ジブリパーク」。スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設に、新エリア「魔女の谷」が今月16日に開園する。ジブリパークのチケットは予約制となっており、5月入場分は本日(10日)午後2時より発売開始となる(毎月10日、午後2時発売)。

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 愛知県とスタジオジブリが17年5月に愛・地球博記念公園でのジブリパーク整備構想に合意してから約7年。「魔女の谷」をもって整備を進めてきた5つのエリア(ほかに、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」)がすべて完成した。

 「魔女の谷」は魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたヨーロッパ風のエリア。『魔女の宅急便』の「グーチョキパン屋」や「オキノ邸」、『ハウルの動く城』の「ハッター帽子店」や「ハウルの城」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」が建っているほか、「メリーゴーランド」や「フライングマシン」といった遊具、レストラン、ショップなどがある。

 チケットは、3月入場分から新しくなっており、エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパークの複数エリアをおさんぽ(周遊)できるチケットに変更されている。チケットは3券種あり、Boo-Woo(ブーウー)チケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)、ローソンやミニストップ店頭の「Loppi」、ローチケWEBで購入できる。

■ジブリパーク大さんぽ券

 5エリアすべてをまわることができるスタンダードチケット。アニメーション映画の世界を表現した街並みや風景を巡り、1日過ごすことができる。「魔女の谷」ではヨーロッパ風の世界に浸りながら、「グーチョキパン屋」や「ハッタ―帽子店」などの入場や観覧、「メリーゴーランド※」 や「フライングマシン※」の利用ができる。「ジブリの大倉庫」では映像展示や3つの企画展示、こども向けの遊び場なども楽しめる。カフェ・レストランやショップ、もののけの里の「五平餅炭火焼き体験※」も利用できる。※は別途有料。

 チケット料金は大人平日=3500円、土日曜・休日=4000円、こども(4歳〜小学生※以下同じ)平日=1750円、土日曜・休日=2000円。「ジブリの大倉庫」は指定入場時刻の選択が必要(指定時刻から1時間以内に入場)。

■ジブリパーク大さんぽ券プレミアム

 ジブリパーク大さんぽ券と同様に5エリアすべての入場に加え、「地球屋」(青春の丘)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」(以上、魔女の谷)の特定5つの建物内部を観覧できる。

 チケット料金は大人平日=7300円、土日曜・休日=7800円、こども平日=3650円、土日曜・休日=3900円。「ジブリの大倉庫」は指定入場時刻の選択が必要(指定時刻から1時間以内に入場)。

■ジブリパークさんぽ券

 入場直前に購入するタイプのチケットで、入場日1週間前の午後5時に発売。「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の屋外4エリアに入場できる(※「魔女の谷」のみ、午前/午後の指定入場時間あり)。料金は大人平日1500円、土日曜・休日=2000円、こども平日=750円、土日曜・休日1000円。

※チケット購入に当たり、別途システム利用料(1枚につき110円)がかかる。
※3歳以下は無料。
※その他、チケット購入に際しての注意事項はWEBサイトのチケットページ(https://ghibli park.jp/ticket ticket)に掲載。


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