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「幼稚園のころやっていたこれがいまだに好きでね……」と、懐かしのクレヨン遊びを紹介する投稿が話題になっています。確かにこれやったことある……!
投稿者はX(旧Twitter)ユーザーのえ★(@tentaiebosi)さん。紹介した遊びは、紙をさまざまな色のクレヨンで塗り、さらに黒のクレヨンで塗りつぶした後、先のとがったもので削っていくと、下からきれいな色が出てくる――というもので、手順をイラストにしてXに投稿すると、「懐かしい〜」「手が真っ黒になるやつ」「これ大好きだった」などの声が集まり、じわじわと話題に。遊んでいたら黒のクレヨンがすぐなくなってしまいそう……!
さらに「今でもやってる」「最近やった」と作品をアップする人や、この遊びが登場する絵本「くれよんのくろくん」を懐かしむ人も出てくるなど、盛り上がりを見せています。え★さんの投稿は、記事執筆時点で9.3万以上の「いいね」を獲得しました。
黒い表面を削って絵を描いていく遊びは「スクラッチアート」「スクラッチ」などの呼び名で親しまれており、「クレパス」などの画材で知られるサクラクレパスの公式サイトでは「黒スクラッチ」として、教職員向けに詳しい手順が紹介されています。
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スクラッチアートは近年大人の趣味としても注目されており、下絵が描かれた黒いシートと専用ペンのセットなど、スクラッチアートを気軽に楽しめる商品も登場しています。
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